カスタムコンポーネント
プロジェクト用にカスタマイズしたジョイント、シーム、ディテール、および部材を定義できます。これらをカスタム コンポーネントと呼びます。カスタム コンポーネントは、Tekla Structures システム コンポーネントと同様に使用することができます。カスタム コンポーネントを編集することによって、モデル内の変更に自動的に対応するパラメトリック カスタム コンポーネントを作成できます。
どのような場合に使用するか
事前定義されたシステム コンポーネントの中にすべてのニーズを満たすコンポーネントが見つからない場合には、カスタム コンポーネントを定義します。カスタム コンポーネントは、多数の複雑なモデル オブジェクトを作成してそれらを複数のプロジェクト間でコピーする必要がある場合に特に役立ちます。
利点
[アプリケーションとコンポーネント] カタログにカスタム コンポーネントを定義して保存しておけば、カタログからコンポーネントに簡単にアクセスして、同じモデルの別の場所で使用できます。カスタム コンポーネントを変更する必要が生じた場合でも、変更を一度行うだけで済みます。変更内容を保存すると、モデル内のカスタム コンポーネントのすべてのコピーに変更内容が自動的に適用されます。カスタム コンポーネントをモデル間で .uel ファイルとしてインポートおよびエクスポートしたり、カスタム コンポーネントを同僚と共有したり、カスタム コンポーネントをモデル テンプレートに保存して、使用されたテンプレートに基づく各新規モデルで利用可能にすることができます。
カスタム コンポーネント タイプ
次の 4 つのタイプのカスタム コンポーネントを作成できます。
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ベンダー名の「 |
説明 |
例 |
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カスタム ジョイント |
カスタム ジョイントにより、副部材をメイン部材に接続するジョイント オブジェクトが作成されます。メイン部材を接続点でつなげることができます。 カスタム ジョイントを使用して、最大 30 個の副部材をメイン部材に接続することができます。ジョイントは、メイン部材と副部材の端部の間に作成されます。 コンポーネント シンボルは緑色です。
(1):メイン部材 (2):[副部材] |
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カスタム ディテール |
カスタム ディテールによりオブジェクトが作成され、指示した位置のメイン部材に接続されます。 カスタム ディテールを使用して、1 つの部材に詳細情報 (追加プレートや切り取り部など) を追加することができます。 コンポーネント シンボルは緑色です。
(1):メイン部材 |
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カスタム シーム |
カスタム シームによりシーム オブジェクトが作成され、指示した 2 点により定義された線に沿って部材が接続されます。通常、部材は平行であり、シームは部材の長さに沿って作成されます。 カスタム シームは、最大 30 個の副部材をメイン部材に接続するために使用することも、1 つのメイン部材にのみ使用することもできます。 コンポーネント シンボルは緑色です。
(1):メイン部材 (2):[副部材] |
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カスタム パーツ |
カスタム パーツにより、ジョイントおよびディテールを含めることができるオブジェクトのグループが作成されます。 カスタム パーツは、1 つまたは複数の部材で構成され、多くの場合、複雑な組成をしています。 注記:モデルに表示されたときに、その他のカスタム コンポーネントとは異なり、カスタム部材にはコンポーネント シンボル |
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