Tekla Structures の操作に関するログ ファイル

Modified: 11 3月 2026 Tekla Structures 2026

Tekla Structures の操作に関するログ ファイル

Tekla Structures は、モデルのナンバリングやモデルの保存などの操作を実行するときに、Tekla Structures の操作に関する情報をログ ファイルに書き込みます。

ファイル

説明

analysis.log

Tekla Structures では、解析を実行すると情報がこのファイルに格納されます。このファイルには、荷重分布の実施中に発生したエラーに関する情報も含まれます。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

BCFTopics-<process ID>.log

Trimble Connect BCF トピックに関する情報が含まれます。

このログ ファイルは、%LocalAppdata%\Trimble\Tekla Structures\%Version%\Logs フォルダーに保存されます。

check_database.log

ファイル > エラーチェックと修復 > モデル で [モデルの修復] コマンドを実行すると、Tekla Structures により情報がこのファイルに保存されます。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

ClashCheck.log

最後に実行された干渉チェックで見つかった干渉が含まれます。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

conflict.log

マルチユーザー モードで複数のユーザーがオブジェクトを変更したときに発生した競合が含まれます。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

DocumentManager_<user>.log

[ドキュメント管理] カタログに関連するトラブルシューティング情報と、[ドキュメント管理] カタログで発生したエラーが含まれています。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

DPMPrinter_<PrintJob-ID>.log

印刷に関連するトラブルシューティング情報と、図面またはレポートを印刷するときにプリンター、プロット ファイル、または PDF ファイルに発生したエラーが含まれています。

このログ ファイルは、%LocalAppdata%\Trimble\Tekla Structures\%Version%\Logs フォルダーに保存されます。

drawing_cloning.log

複製された図面に関する情報が含まれます。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

drawing_history.log

図面履歴に関する情報が含まれます。この詳細設定 XS_DRAWING_HISTORY_LOG_TYPEでは、このファイルの内容を定義します。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

dstv_nc.log

NC ファイルを作成するたびに、処理された製品に関する情報が Tekla Structures によりこのファイルに格納されます。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

filetranerror.log

Albion、Ayrshire、Hispan などの冷間圧延コンポーネントでのみ使用されます。[ファイル転送] コンポーネントが想定どおりに機能しない場合、Tekla Structures によりエラー メッセージがこのファイルに格納されます。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

LiveCollaboration-<process ID>.log

Live Collaboration に関する情報が含まれています。

このログ ファイルは、%LocalAppdata%\Trimble\Tekla Structures\%Version%\Logs フォルダーに保存されます。

modelsharing_<process ID>.log

モデルが開いているときに Tekla Model Sharing で実行された共有オペレーションが含まれています。たとえば、共有モデルを開いて、他のユーザーが行った変更を読み取ると、modelsharing_<process ID>.log ファイルに保存されます。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

numberinghistory.log

モデルで実行された各ナンバリング セッションの完全な詳細が含まれます。各セッションがファイルの別々のブロックに格納されます。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

PublishToTrimbleConnect.log

Tekla Structures モデルをリンクされた Trimble Connect プロジェクトに .tekla ファイルとしてアップロードするときに発生したアップロード情報とエラーが含まれています。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

save_history.log

モデルを保存するたびに、Tekla Structures により情報がこのファイルに格納されます。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

TeklaStructures_LicenseAndLoginEvents_<process ID>.log

ライセンスやログインのアクティビティに関連するイベントが含まれています。

このログ ファイルは、%LocalAppdata%\Trimble\Tekla Structures\%Version%\Logs フォルダーに保存されます。

TeklaStructures-<process ID>.log

モデルを開いてから閉じるまでの Tekla Structures セッション全体に関する情報が含まれます。

このログ ファイルは、%LocalAppdata%\Trimble\Tekla Structures\%Version%\Logs フォルダーに保存されます。

直近 5 個の Tekla Structures セッションのログ エントリがこのフォルダーに保存されます。

TeklaStructures-<process ID>.err

Tekla Structures でエラーが発生するたびに、エラー ログ ファイルにエラーが保存されます。エラー ログ ファイルには、特定の時刻に発生したエラーの説明が含まれています。

このログ ファイルは、%LocalAppdata%\Trimble\Tekla Structures\%Version%\Logs フォルダーに保存されます。

TmsClientLog_<process ID>_<date>_<instance>.log

Tekla Model Sharing 共有サービスに関連する診断情報やエラー メッセージが含まれています (共有サービスへの接続の詳細やその状態も含まれます)。

ログ ファイルは、%LocalAppdata%\Trimble\TeklaModelSharingFacade\ フォルダー内に保存されます。

tsep-<process ID>.log

.tsep ファイルに関連する情報が含まれています。

このログ ファイルは、%LocalAppdata%\Trimble\Tekla Structures\%Version%\Logs フォルダーに保存されます。

wizard.log

Tekla Structures 図面ルールセット(ウィザード)ファイルを実行すると、情報がこのファイルに格納されます。このファイルには、エラーや、作成された図面数などが含まれます。

このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

ログ ファイルの表示

ログ ファイルは、Tekla Structures ログ ビューワーか、ファイル タイプに関連付けられているアプリケーション (メモ帳など) で表示できます。

ログ ファイルに部材または製品に関する情報が含まれている場合、モデル内の部材または製品を確認できます。ログ ファイル内で、部材または製品が含まれている行を選択します。

部材と製品には頭マーク guid があります。

Tekla Structures は、モデル内の部材をハイライト表示します。複数の部材または製品が含まれる行を選択すると、Tekla Structures が、モデル内のすべての部材をハイライト表示します。異なる行の部材を選択することもできます。

ヒント:

部材または製品が含まれている行を右クリックすることにより、ログ ファイルから部材または製品の右クリック メニューを開くことができます。Tekla Structures では、モデルで部材または製品を右クリックときと同じメニューが表示されます。

  1. ログ履歴を表示するモデルを開きます。
  2. [ファイル] メニューで、[ログ] をクリックし、ログ ファイルを選択します。
    • 干渉チェック履歴 (ClashCheck.log)
    • セッション履歴ログ (TeklaStructures-<process ID.log)
    • ナンバリング履歴 (numberinghistory.log)
    • 保存履歴ログ (save_history.log)
    • 図面履歴 (drawing_history.log)
    • 解析履歴ログ (analysis.log)
  3. 次のいずれかの方法でログ ファイルを表示します。
    • ログ ファイルをログ ビューワーで表示するには、ファイル > ログ > Tekla Structuresログビューワーで表示 を選択します。
    • ファイル タイプに関連付けられているアプリケーションでログ ファイルを表示するには、ファイル > ログ > デフォルトのアプリケーションで表示 を選択します。

セッション履歴ログ ファイルの名前と場所を変更する

セッション履歴ログ ファイル TeklaStructures-<process ID>.log の名前と場所を変更できます。プロセス ID は常にログ名に含まれる点に注意してください。ログは上書きされないため、厳密にはファイル名や保存場所を変更する必要はありません。

他のユーザーが Tekla Structures のインストールを管理している場合は、指示がない限り、これらの設定を変更しないでください。

  1. 適切な初期化ファイルを編集のために開きます。

    たとえば、user.ini または company.ini などです。

  2. セッション履歴ログ ファイルの名前を変更するには、初期化ファイルに次の行を追加します。

    set XS_LOG_FILE_NAME=<name of the file>

    次に例を示します。

    set XS_LOG_FILE_NAME=sessionhistory

    デフォルト値は、TeklaStructures-<process ID>.log です。

  3. セッション履歴ログ ファイルの保存場所を変更するには、初期化ファイルに次の行を追加します。

    set XS_LOGPATH=<location of the file>

    他に保存場所が設定されていない場合、ファイルは \AppData\Local\Trimble\Tekla Structures\<version>\Logs に保存されます。

  4. 初期化ファイルを保存します。
  5. Tekla Structures を再起動して、変更内容を反映させます。

ナンバリング履歴ログ ファイル

numberinghistory.log ファイルには、モデルで実行された各ナンバリング セッションの完全な詳細が含まれます。各ナンバリング セッションがファイルの別々のブロックに格納されます。

あるマーク シリーズが別のマーク シリーズと重複する場合、ログ ファイルにエラーが書き込まれます。

注:

numberinghistory.log ファイルを削除または消去した場合、次回ナンバリングを実行したときに、Tekla Structures により同じ名前の新しいファイルが作成されます。新しいファイルには、それまでのナンバリング セッション履歴は含まれません。

この例は、numberinghistory.log ファイルの内容を示しています。

1

ユーザー名、ナンバリングの日時

2

ナンバリング方法

  • Modified numbering は、[変更部分 (部材)] コマンドを実行した場合に表示されます。

  • Modified numbering for selected series は、[選択オブジェクトのシリーズのナンバリング] コマンドを実行した場合に表示されます。

  • Diagnose & Repair Numbering: All は、[ナンバリングのエラーチェックと修復: すべて] コマンドを実行した場合に表示されます。

  • Diagnose & Repair Numbering: Series of selected objects は、[ナンバリングのエラーチェックと修復: 選択オブジェクトのシリーズ] コマンドを実行した場合に表示されます。

  • Renumber all は、[ナンバリング設定] ダイアログの [すべてのマークの付け直し] オプションを選択した場合に表示されます。

3

[ナンバリング設定] ダイアログで設定される以下に示すいくつかの [比較] オプションは、それらがデフォルト値と異なる設定になっている場合にのみ numbering.history ログファイルで表示されます。

  • Compare modified to old parts

  • Compare new to old part

  • No holes comparing

  • No part name comparing

  • Beam orientation

  • Column orientation

4

ナンバリングのオプション

  • Use old numbers は、[ナンバリング設定] ダイアログの [欠番 (マーク) の利用] オプションを選択した場合にのみ表示されます。

  • Check for standard parts は、[ナンバリング設定] ダイアログの [標準部材ライブラリーの使用] オプションを選択した場合にのみ表示されます。

5

許容値は [ナンバリング設定] ダイアログで設定します。

6

その 1 回のナンバリング セッションにおけるマークおよびマーク シリーズの変更点

ナンバリング履歴ログ ファイル内のマークシリーズ

Tekla Structures では、numberinghistory.log ファイルに、ナンバリングされた部材と製品に関する情報が示されます。

例 1

1 つのコンクリート梁 B/20 が作成され、ナンバリングされた後の numberinghistory.log ファイル。

1

部材マーク

  • GUID ID510F595D-0000-0030-3133-353939383335 の部材がマーク シリーズ Concrete_B-20/1 に含まれています。

  • この部材がこのマーク シリーズの 1 つ目の部材になります。Concrete_B-20/0 -> Concrete_B-20/1.

2

製品マーク

  • 部材の製品 ID は ID510F595D-0000-002F-3133-353939383335 です。

  • 部材は、B/20 製品マーク シリーズ (キャスト ユニット マーク シリーズでもある) に属しています。

  • 部材には製品マークが割り当てられます。B/20: B/0 -> B/20.

例 2

もう 1 つのコンクリート梁 B/21 が作成され、ナンバリングされた後の numberinghistory.log ファイル。

1

新しい部材の部材マーク

  • ID ID510F595D-0000-0030-3133-353939383335 の部材がマークシリーズ Concrete_B-20/1 に含まれています。

  • この部材がこのマーク シリーズの 2 つ目の部材になります。Concrete_B-20/0 -> Concrete_B-20/2.

2

製品マーク

  • 部材の製品 ID は ID510F595D-0000-002F-3133-353939383335 です。

  • 部材は、B/20 製品マーク シリーズ (キャスト ユニット マーク シリーズでもある) に属しています。

  • 部材には製品マークが割り当てられます。B/20 B/0 -> B/21.

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