スナップ方向の設定に役立つスナップ方法

Tekla Structures
変更済み: 10 3月 2025
2026
Tekla Structures

スナップ方向の設定に役立つスナップ方法

スナップ スイッチおよび数値スナップ設定の他にも、スナップの正しい点を指定できる方法が複数使用できます。

Shiftキーによるモデリング方向のロック

線または点上のスナップ ポイントにマウス ポインターを合わせたとき、Shift キーを使用してモデリング方向を一時的にロックできます。Shift キーを放すと、方向ロックが解除されます。

  1. 点を指定する必要があるコマンドを実行します。

    たとえば、梁を作成します。

  2. ピックする最初の点の方向をロックするには、[線上の近接点にスナップ] スナップ スイッチがアクティブになっていることを確認します。
  3. 部材縁端線、部材参照線、基準線など、線上のスナップ位置にカーソルを合わせます。
  4. Shift キーを押しながらモデリング方向をロックします。

    Shift キーを押している間、方向はロックされ続け、スナップ可能な点がすべてロックされた線に投影されます。

    線または点にスナップすることができます。

    • (たとえば、[線上の近接点にスナップ] スナップ スイッチなどを使用して) 線にスナップした場合、方向ロックにより、最初にロックされた線の交点まで線が延長されます。
    • (たとえば、[端点にスナップ] または [中点にスナップ] スナップ スイッチを使用して) 点にスナップした安倍、その点はロックされた線に対して垂直に投影されます。

    スナップされた点がロックされた線に対して垂直に投影されると、垂直シンボルが表示されます。

  5. 最初の点を指定します。
  6. 2 番目にピックする点の方向をロックするには、線 ([線上の近接点にスナップ] など) または点 ([端点にスナップ] や [中点にスナップ] など) へのスナップを可能にするスナップ スイッチがアクティブになっていることを確認します。
  7. スナップ シンボルが表示されている場合、Shift キーを押しながら方向をロックします。
  8. 最初の点をピックするときと同様、点または線のいずれかにスナップすることにより 2 番目の点をピックします。
  9. 必要に応じて、ポイントのピックを続けます。

方向ロックはモデリング モードでのみ機能し、図面では機能しません。方向ロックは、数値スナップでは機能しません。

一時参照点の設定

モデルおよび図面でスナップを行うとき、一時参照点を設定して、それをローカル原点として使用することができます。通常、直交 ツールと 垂点にスナップ スナップ スイッチは参照点情報を使用します。

参照点の情報は、最後に指示した点に自動的に設定され、黒色の X 印として表示されます。コマンドを中断すると、参照点情報 (最後に指定した点) がクリアされます。参照点を使用する必要がある場合は、一時的な参照点を手動で設定します。

  1. 点を指定する必要があるコマンドを実行します。

    たとえば、梁を作成します。

  2. 始点を指定します。

  3. Ctrl キーを押したままにして、点を選択します。

    または、右クリックして [一時的なスナップ参照点の定義] を選択し、点を指定します。

    黒の X 印が表示され、現在の点が一時参照点となっていることが示されます。一時的な参照点からのスナップを続行できます。

  4. 手順 3 を繰り返して、参照点を必要なだけ作成します。

    [一時的なスナップ参照点の定義] コマンドを使用する場合は、指定したすべての参照点ごとに有効にする必要があります。

  5. Ctrl キーを離して、終点を指定します。

    Tekla Structures によって、始点と終点の間にオブジェクトが作成されます。例:

線の X、Y、または Z 座標のロック

線の X、Y、Z の各座標をロックできます。座標ロックは、モデリング モードおよび作図モードの両方で機能します。

指定する点を決定する必要がある場合に、必要な点が線上に存在しなくても、座標のロックを使うと点を簡単に指定できます。座標がロックされている場合、その方向でのみ点にスナップできます。

図面モードでは、たとえば x 軸または y 軸に沿ってのみビューをドラッグする必要がある場合にロックが役立ちます。

  1. 点を指定する必要があるコマンドを実行します。

    たとえば、梁を作成します。

  2. 次の座標をロックします。
    • x 座標をロックするには、X キーを押します。

    • y 座標をロックするには、Y キーを押します。

    • z 座標をロックするには、Z キーを押します。

    これで、選択した方向でしか点にスナップできなくなりました。

    Tekla Structures は、ロックされている座標を XY、またはZ の文字を使用してステータス バー (Tekla Structures メイン メニューの下部) 示します。

  3. 座標のロックを解除するには、同じ文字 (XYZ) をもう一度押します。

または、[クイック起動] を使用して座標ロックを制御できます。「座標ロックの切替え」と入力し 、検索結果リストで座標ロックの名前をクリックしてスイッチを有効にします。

グリッド スナップを使用してオブジェクトを整列する

グリッド スナップを使用すると、設定した間隔 の点へのスナップしかできなくなるため、モデル内でオブジェクトを簡単に整列できます。[自由位置] スナップ スイッチを使用して点を指定する場合、 はグリッド スナップを使用します。

  1. [ファイル] メニューで、[設定 > スナップ対象設定] をクリックします。
  2. [間隔] ボックスで、グリッド スナップ間隔を定義します。

    たとえば、X 座標の間隔が 500 の場合、X 方向に 500 単位ごとの間隔の点にスナップできます。

  3. 必要に応じて、[原点] ボックスでグリッド スナップの原点のオフセットを定義します。
  4. グリッド スナップを有効にするには、[有効 (自由スナップの場合)] チェックボックスをオンにします。
  5. [OK] をクリックします。

    これで、 [自由位置] スナップ スイッチを使用して点を指定するときに、設定した間隔の点へのスナップのみに限定されます。グリッド スナップ自体は、モデルには表示されません。

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