梁鉄筋 (63)

Tekla Structures
2022
Tekla Structures

梁鉄筋 (63)

[梁鉄筋 (63)] は、コンクリート梁の鉄筋を作成します。

作成される鉄筋

  • 長手方向の主筋

  • 角鉄筋および側面鉄筋

  • 主あばら筋

  • 1 つまたは 2 つのレッジ用のあばら筋

使用方法

状況

詳細

長方形の梁

L 形の梁 (RCL プロファイル)

RCX プロファイル

逆 T 梁 (RCDL プロファイル)

実行前の準備

  • コンクリート梁を作成します。

  • 補強に必要な面積を計算します。

選択順序

  1. コンクリート梁を選択します。

    梁を選択すると、鉄筋が自動的に作成されます。

[パラメータ] タブ

[パラメーター] タブを使用して、コンクリートかぶり厚、鉄筋の数、サイズ、位置、およびあばら筋サイズを定義します。

説明

1

かぶり厚

2

鉄筋間隔

3

主あばら筋のサイズ

4

角鉄筋および側面鉄筋のサイズ

5

レッジあばら筋のサイズ

6

主筋の数とサイズ

7

最大鉄筋目安間隔に基づく側面鉄筋間隔

下端主筋

下端主筋の配置方法を選択します (主あばら筋またはレッジに分布)。下端主筋の高さが少なくとも 1 つのレッジと同じ場合に位置を選択できます。

上部鉄筋および下側鉄筋の配置

上部鉄筋または下側鉄筋の水平方向の配置を選択します。鉄筋が角から配置されるか、等間隔で配置されるかを選択します。

オプション 説明

等間隔

角から

曲げ方向

オプション 説明

タイプ 1

タイプ 2

タイプ 3

タイプ 4

あばら筋形状

オプション 説明

90 度

135 度

重なり

追加のリンク

オプション

説明

追加のリンクなし。

追加の内部リンクを作成します。

追加のリンクを作成します。

リンクを常に作成するか、[ラインを作成] リストからプロファイル サイズに応じて作成するかを選択します。

[プロファイル サイズが次より小さい場合] を選択した場合、プロファイルの最小長を入力します。

側面鉄筋

側面鉄筋を 1 つのグループとして作成するか、個別の鉄筋グループとして作成するかを選択します。

[フック] タブ

フックを作成してそのプロパティを定義するには、[フック] タブを使用します。

行の始点と終点にフック タイプと鉄筋端部かぶり厚を個別に定義します。

オプション

説明

フックなし

標準の90度のフック

標準の135度のフック

標準の180度のフック

カスタム フック

標準のフックを選択した場合、[角度][半径]、および [長さ] は登録済みの寸法を使用します。

オプション

説明

角度

-180~+180度の値を入力します。

半径

フックの内部曲げ半径を入力します。

長さ

直線部分の長さを入力します。

[あばら筋間隔] タブ

[あばら筋間隔] タブを使用して、あばら筋が 1 つのグループとして作成されるか、別個のグループとして作成されるかを定義し、あばら筋間隔を定義します。

あばら筋間隔

部材の端点から最初のあばら筋までの距離を定義します。

オプション

説明

N

あばら筋の数。

間隔

あばら筋の間隔を定義します。

間隔の値はスペースを使用して区切ります。あばら筋間の各間隔の値を入力します。たとえば、3つのあばら筋がある場合は、2つの間隔値を入力します。

主あばら筋間隔タイプおよび段あばら筋間隔タイプ

主あばら筋とレッジあばら筋を梁の長さに沿って分布する方法を定義します。

オプション

説明

ターゲット

Tekla Structures は、鉄筋間を等しい間隔にして、指定の値にできる限り近い間隔になるようにします。 これはデフォルトのオプションです。

正確

ゾーンの最初と最後の間隔を調整して鉄筋の配置が均等になるようにします。 各ゾーンの中心の間隔は指定のサイズに一致します。

[詳細設定] タブ

[詳細設定] タブを使用して、鉄筋およびあばら筋の名前付けプロパティとナンバリング プロパティを定義します。

オプション

説明

名前

Tekla Structures では、この名前は図面とレポートで使用されます。

[クラス]

[クラス] を使うと、鉄筋をグループ化できます。

たとえば、鉄筋をクラス別に異なる色で表示できます。

頭マーク

鉄筋マークの頭マーク。

開始番号

鉄筋マークの開始番号。

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