スラブ鉄筋 (18)

Tekla Structures
2022
Tekla Structures

スラブ鉄筋 (18)

[スラブ鉄筋] は、コンクリート スラブの鉄筋を作成します。

注:

または、[溶接金網] および [溶接金網 (領域別)] コンポーネントを使用して、コンクリート スラブまたは壁への鉄筋を作成することもできます。

溶接金網/溶接金網 (領域別) を参照してください。

作成される鉄筋

  • 主スラブ鉄筋

  • 横スラブ鉄筋

使用方法

状況

詳細

[スラブ鉄筋 (18)] は、スラブの下面、上面、または両方の鉄筋を作成します。

実行前の準備

  • コンクリート スラブを作成します。

  • 補強に必要な面積を計算します。

選択順序

  1. コンクリート スラブを選択します。

[ピクチャー] タブ

コンクリートかぶり厚、作成する鉄筋 (下部、上部、または両方)、主筋の方向、上部と見なす側面を定義するには、[ピクチャー] タブを使用します。

フィールド

説明

鉄筋の作成

鉄筋を作成する面を定義します。次のオプションがあります。

  • 両側

  • 下側

  • 上側

主筋方向

主筋の方向。鉄筋方向を変更する場合に使用します。次のオプションがあります。

  • スラブの x 方向を使用

  • スラブの y 方向を使用

  • 全体座標系 X 軸方向指定

  • 全体座標系 Y 軸方向指定

上方向

スラブのどちらの側面を上部と見なすかを定義します。

[下部鉄筋/上部鉄筋] タブ

下段/上段鉄筋の等級、サイズ、間隔、および生成タイプ、スラブ側のコンクリートかぶり厚、主筋を基準にした横筋の位置、終点のフックおよび曲げの長さを定義するには、[下側鉄筋] タブと [上段鉄筋] タブを使用します。

フィールド

説明

鉄筋生成タイプ

Tekla Structures で、鉄筋をグループまたは格子のいずれとして扱うかを定義します。

配力筋位置

横金を主筋の上下どちらに配置するかを定義します。

端部条件

鉄筋端部のフックの角度です。指定できるオプションは、[直線]、[90]、[135]、および [180] です。

曲げ長さ

鉄筋端部の曲げの長さです。

[属性] タブ

鉄筋のナンバリング プロパティ、名前、クラスを定義するには、[属性] タブを使用します。

オプション

説明

頭マーク

部材マークの頭文字。

開始番号

部材マークの開始番号。

名前

Tekla Structures では、この名前は図面とレポートで使用されます。

[クラス]

[クラス] を使うと、鉄筋をグループ化できます。

たとえば、鉄筋をクラス別に異なる色で表示できます。

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