一般図プロパティ

Tekla Structures
2022
Tekla Structures

一般図プロパティ

[図面とレポート] タブで、[図面のプロパティ > 一般図] をクリックします。 図面の背景をダブルクリックして、図面を作成した後プロパティを変更できます。

一般図プロパティ ダイアログ ボックス内のオプションについて以下で説明します。

オプション 説明 詳細
名前

図面の名前。この名前は [ドキュメント管理] に表示され、図面テンプレートおよびレポート テンプレートに含めることができます。

図面名の最大長は 32 文字です。

図面名と図面タイトルの変更

タイトル 1, タイトル 2, タイトル 3

タイトルは、[ドキュメント管理] と、図面テンプレートおよびレポート テンプレートに表示されます。

図面名と図面タイトルの変更

詳細なオブジェクトレベル設定の使用

[図面のオブジェクトレベル設定] ダイアログ ボックスで作成した詳細なオブジェクト レベル設定を使用するには、[はい] に設定します。

詳細なオブジェクト レベル設定

レイアウト...

図面レイアウトを選択し、図面サイズを定義します。テンプレートに非表示オブジェクトをリストするかどうかも選択できます。

図面レイアウトの定義

図面サイズと図面ビューの縮尺の定義

ビュー...

ビューのプロパティを定義します (縮尺、隣接部材のビュー拡張範囲、鏡面ビュー、開口とへこみシンボル、部材、エレベーションの基準レベル、部材の短縮表示、ビュー ラベル、およびアンカー プランの設定)。

図面のビュー プロパティ

部分詳細ビュー...

部分詳細ビューのプロパティを定義します (ビュー ラベル、部分詳細記号、および部分詳細マークの設定)。

部分詳細マーク プロパティの変更

寸法...

寸法記号プロパティを定義します (寸法タイプ、単位、精度、表示形式、配置、および表示)。

図面の寸法プロパティと寸法内容プロパティ

寸法内容...

寸法設定プロパティを定義します (基準線寸法と部材寸法の設定)。

図面の寸法プロパティと寸法内容プロパティ

一般図の寸法内容プロパティ

部材マーク...

ボルトマーク...

隣接部材マーク...

仕上げ材マーク...

溶接マーク...

鉄筋マーク...

隣接鉄筋マーク(複数)...

コンポーネントマーク...

現場打ちコンクリート マーク...

マークプロパティを定義します (要素と要素の設定、およびマークの表示・非表示、マーク枠、マークの引出し線、配置の設定)。

図面のマーク プロパティ

マーク プロパティ - [内容]タブ、[一般]タブ、[結合]タブ、および [表示設定] タブ

図面の溶接マーク プロパティ

図面のモデル溶接マーク プロパティ

マーク要素

図面内の現場打ちコンクリート

部材...

部材プロパティを定義します (部材表示、陰線、中心線、参照線の表示・非表示、追加マークの表示・非表示、部材の表示設定、塗りつぶしの設定)。

図面の部材および隣接部材のプロパティ

ボルト...

ボルト プロパティを定義します (ボルト表示、ボルト シンボルの内容、ボルトの表示・非表示、ボルトの表示設定)。

図面のボルト プロパティ

隣接部材...

隣接部材プロパティを定義します (表示・非表示、部材表示、陰線、中心線、参照線の表示・非表示、追加マークの表示・非表示、部材の表示設定)。また、隣接部材のボルト表示とボルト シンボルの内容設定も定義できます。

図面の部材および隣接部材のプロパティ

仕上げ材...

仕上げ材プロパティを定義します (仕上げ材の表示・非表示、パタン表示・非表示、陰線の表示・非表示、仕上げ材の表現設定)。

図面の仕上げ材プロパティ

溶接...

溶接プロパティを定義します (溶接の表示・非表示、溶接サイズ制限、溶接の表示設定)。

図面のモデル溶接プロパティ

鉄筋...

鉄筋と溶接金網のプロパティを定義します (鉄筋および溶接金網の表現設定と表示・非表示、鉄筋および溶接金網シンボル、鉄筋および溶接金網の表示設定)。

図面内の鉄筋オブジェクト プロパティ
隣接鉄筋... 隣接鉄筋と溶接金網のプロパティを定義します (鉄筋および溶接金網の表現設定と表示・非表示、鉄筋および溶接金網シンボル、鉄筋および溶接金網の表示設定)。 図面内の鉄筋オブジェクト プロパティ

参照オブジェクト...

参照オブジェクトの表示・非表示と表示設定を定義します。

図面内の参照モデル

基準線(グループ)...

基準線の表示・非表示と表示設定を定義します。

図面のグループおよび単独の基準線プロパティ

図面の基準線ラベルのカスタマイズ

保護設定...

保護領域を定義すると、その領域にテキスト、マーク、または寸法を配置できなくなります。

図面の領域の保護

フィルター...隣接部材フィルター...

部材フィルター/隣接部材フィルターは、図面レベルで作成および変更します。

新しいフィルターの作成

ユーザー定義情報...

ワークフローに関連する情報やコメントなど、カスタマイズされた情報を図面に追加します。この情報は [ドキュメント管理] に表示され、レポート テンプレート、図面テンプレート、およびマークで使用したり、印刷ファイル名をカスタマイズするときにスイッチとして使用したりすることができます。

このダイアログ ボックスに表示されるユーザー定義情報とタブは、objects.inp ファイルで定義されます。

各種ユーザー定義情報の使用可能状況は、ユーザーの環境設定およびライセンス によって決まります。

図面内のユーザー定義情報
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