ログ ファイル

Tekla Structures
2022
Tekla Structures

ログ ファイル

たとえば、モデルにナンバリングしたり、モデルを保存したりすると、Tekla Structures により情報がログ ファイルに書き込まれます。

ファイル

説明

analysis.log

Tekla Structures解析を実行すると情報がこのファイルに格納されます。 このファイルには、荷重分布の実施中に発生したエラーに関する情報も含まれます。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダに保存されます。

check_database.log

Tekla Structures では、ファイル メニュー > エラー チェックと修復 > モデル で、[修復] コマンドを実行すると、このファイルに情報が保存されます。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダに保存されます。

ClashCheck.log

最後に実行された干渉チェックで見つかった干渉が含まれます。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーに保存されます。

ClientLog_cat.txt

ClientLog_dog.txt

クライアント ログ ファイルには、共有サービスへの接続や共有サービスの状態など、Tekla Model Sharing 共有サービスに関する診断情報とエラー メッセージが含まれています。 クライアント ログ ファイルは \Users\<user>\AppData\Local\Tekla DataSharing フォルダーに保存されます。

クライアント ログには、最大サイズが 1 メガバイトの 2 つのログ ファイルが含まれているため、情報によってディスク容量が大量に使用されることはありません。 ClientLog_cat.txt ファイル内の最大ファイル サイズに達すると、ログの書き込みが ClientLog_dog.txt ファイルに切り替えられ、逆の場合はその逆になります。 クライアント ログ ファイルを切り替えるたびに、現在のログ ファイルに保存されていた情報がすべてクリアされた後、新しいログ情報がログ ファイルに書き込まれます。

ComponentCatalog_<user>.log

[アプリケーションとコンポーネント] カタログに関連するトラブルシューティング情報と、[アプリケーションとコンポーネント] カタログで発生したエラーが含まれています。 たとえば、カタログ定義ファイルのエラーは ComponentCatalog_<user>.log ファイルに保存されます。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

[アプリケーションとコンポーネント] カタログに関連する限られた数の古いログ メッセージ (約 1024 KB) がアーカイブされ、ComponentCatalog_ <user>.bak.log ファイルに保存されることに注意してください。

conflict.log

マルチユーザー モードで複数のユーザーがオブジェクトを変更したときに発生した競合が含まれます。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーに保存されます。

DocumentManager_<user>.log

[ドキュメント管理] カタログに関連するトラブルシューティング情報と、[ドキュメント管理] カタログで発生したエラーが含まれています。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

[ドキュメント管理] に関連する限られた数の古いログ メッセージ (約 256 KB) がアーカイブされ、DocumentManager_ <user>.bak.log ファイルに保存されることに注意してください。

DPMPrinter_<user>.log

印刷に関連するトラブルシューティング情報と、図面またはレポートを印刷するときにプリンター、プロット ファイル、または PDF ファイルに発生したエラーが含まれています。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

印刷に関連する限られた数の古いログ メッセージ (約 1024 KB) がアーカイブされ、DPMPrinter2_ <user>.log ファイルに保存されることに注意してください。

drawing_cloning.log

複製された図面に関する情報が含まれます。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーに保存されます。

drawing_history.log

図面履歴に関する情報が含まれます。 ファイルの内容を定義するには、詳細設定 XS_​DRAWING_​HISTORY_​LOG_​TYPE を使用します。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダに保存されます。

dstv_nc.log

NC ファイルを作成するたびに、処理された製品に関する情報が Tekla Structures によりこのファイルに格納されます。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーに保存されます。

error_<user>_<YYYYMMDD>_<HHMMSS>.log

Tekla Structures でエラーが発生するたびに、エラー ログ ファイルにエラーが保存されます。 エラー ログ ファイルには、特定の時刻に発生したエラーの説明が含まれています。 たとえば、2019 年 4 月 1 日の午前 9:15:30 にエラーが発生した場合、関連するエラー ログ ファイルの名前は error_<user>_20190401_091530.log です。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

filetranerror.log

Albion、Ayrshire、Hispan などの冷間圧延コンポーネントでのみ使用されます。 ファイル移動コンポーネントが想定どおりに機能しない場合、Tekla Structures エラー メッセージがこのファイルに格納されます。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーに保存されます。

modelsharing.log

Tekla Model Sharing で実行された共有オペレーションが含まれています。 たとえば、共有モデルを開いて、他のユーザーが行った変更を読み取ると、modelsharing.log ファイルに保存されます。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

numberinghistory.txt

モデルで実行された各ナンバリング セッションの完全な詳細が含まれます。 各セッションがファイルの別々のブロックに格納されます。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーに保存されます。

PublishToTrimbleConnect.log

Tekla Structures モデルをリンクされた Trimble Connect プロジェクトに .tekla ファイルとしてアップロードするときに発生したアップロード情報とエラーが含まれています。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

save_history.log

モデルを保存するたびに、Tekla Structures により情報がこのファイルに格納されます。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーに保存されます。

sharingfacade.log

Tekla Model Sharing 共有サービスでエラーが発生した場合のクライアント ログ ファイルの重要な情報が含まれています。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダーの下の \logs フォルダーに保存されます。

TeklaStructures_<user>.log

モデルを開いてから閉じるまでの Tekla Structures セッション全体に関する情報が含まれます。 このファイルには、エラーや、使用されたカタログに関する情報などが含まれます。 この一時ログファイルは \TeklaStructuresModels フォルダーに保存され、Tekla Structures を閉じると削除されます。

UserFeedbackLog.txt

Tekla Structures をどのように使用しているかに関する使用状況データが含まれています。 このログ ファイルは、\TeklaStructuresModels フォルダーに保存されます。

UserFeedbackLog.txt ログ ファイルは、Tekla Structures ログ ビューワーで開くことができる他のログ ファイルとは異なり、常にデフォルトのテキスト エディターで開かれます。 ビューアーを切り替えるオプションは、UserFeedbackLog.txt ファイルでは機能しません。

wizard.log

図面のルール セット (ウィザード) ファイルを実行すると、Tekla Structures により情報がこのファイルに格納されます。 このファイルには、エラーや、作成された図面数などが含まれます。 このログ ファイルは、現在のモデル フォルダに保存されます。

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