図面のボルト プロパティ

Tekla Structures
2022
Tekla Structures

図面のボルト プロパティ

ボルトの内容および表示設定を確認したり変更したりするには、ボルト プロパティのオプションを使用します。

ボルト プロパティに移動するには:

  • [図面とレポート] タブで、図面のプロパティ をクリックし、図面タイプを選択してボルト プロパティに移動します。
  • 開いている図面で、図面ビュー フレームをダブルクリックし、オプション ツリーで [ボルト] を選択します。
  • 開いている図面で、図面の背景をダブルクリックし、ボルト プロパティに移動します。
  • 開いている図面でボルトをダブルクリックします。
  • 開いている図面で、[クイック起動] に移動し、「ボルト プロパティ」と入力し始めて、リストで [図面ボルト プロパティ] を選択します。

次の表は、すべてのプロパティ レベル (図面、ビュー、オブジェクト) のすべてのボルト設定を示しています。すべてのボルト プロパティに、以下のすべての設定が含まれるとは限りません。

設定

説明

[ボルトシンボル] または [ボルトシンボル]

オプションは [ソリッド]、[正確ソリッド]、[シンボル]、[シンボル2]、[シンボル3]、[DIN シンボル]、および [ユーザー定義シンボル] です。

[DIN シンボル] は、ドイツの DIN 規格に対応します。制御できる DIN シンボルは、xsteel.sym ファイル内の次のシンボルのみです。

  • シンボル 24 (通常の工場ボルト)

  • シンボル 25 (通常の現場ボルト)

  • シンボル 26 (前面埋め込み現場ボルト)

  • シンボル 27 (背面埋め込み現場ボルト)

  • シンボル 28 (前面埋め込み工場ボルト)

  • シンボル 29 (背面埋め込み工場ボルト)

  • シンボル 30 (前面埋め込み孔)

  • シンボル 31 (背面埋め込み孔)

[ユーザー定義シンボル] は、シンボル エディタで作成されたシンボルです。

シンボル内容

図面に [] と [] のシンボルを表示するかどうかを指定します。

ボルトの表示

これらの設定は、オブジェクト レベルのボルト プロパティでは使用できません。

[メイン部材]、[副部材]、および [サブアセンブリ] でのボルトの表示・非表示を個別に制御します。[表示] に設定すると、メイン部材または副部材にボルト グループの孔が表示されます。[表示しない] に設定すると、非表示になります。製品図では、サブアセンブリ内のボルト グループ孔の表示/非表示も選択できます。

ボルトの色を変更します。

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