作図オブジェクトおよび点の作成

Tekla Structures
2022
Tekla Structures

作図オブジェクトおよび点の作成

点および作図オブジェクトは、モデル内の他のオブジェクトを配置するときの補助機能として使用できます。

モデル内で線またはオブジェクトが交差していない位置にオブジェクトを配置する場合は、補助線平面円弧、および連続曲線 を作成できます。 たとえば、補助線と補助円の交点で点を簡単にピック することができます。 作図オブジェクトのスナップ優先順位 は、他の線と同じです。

作図オブジェクトは、ビューとウィンドウを更新してもモデル内に残りますが、 図面には表示されません。

吸着式の補助線または補助平面を作成して、複数のオブジェクトをまとめて拘束し、移動することもできます。 たとえば、多数のハンドルと角処理を部材面に拘束する代わりに、すべてのハンドルと角処理を網羅する補助平面を作成します。 次に、この平面を吸着平面にし、適切な面に拘束します。 この平面を移動すると、付随するハンドルおよび角処理も一緒に移動します。

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