XS_ASSEMBLY_POSITION_NUMBER_FORMAT_STRING

Tekla Structures
2022
Tekla Structures

XS_​ASSEMBLY_​POSITION_​NUMBER_​FORMAT_​STRING

[詳細設定] ダイアログ ボックス内のカテゴリー:ナンバリング

製品マークの内容を定義します。

注:

複製を使用している場合、この詳細設定は、単品図、製品図、またはキャスト ユニット図を作成した後に変更しないでください。一部の表現が図面を分割してしまったり、削除のフラグがたち図面に影響を及ぼしてしまったりします。これによって次の番号がふられている図面を複製してしまうことが考えられます。

注:

詳細設定 XS_ASSEMBLY_POSITION_NUMBER_FORMAT_STRINGXS_PART_POSITION_NUMBER_FORMAT_STRING は、詳細設定 XS_SWITCH_POS_NUMBERS_FOR より優先されます。XS_ASSEMBLY_POSITION_NUMBER_FORMAT_STRINGXS_PART_POSITION_NUMBER_FORMAT_STRING を使用する場合、XS_SWITCH_POS_NUMBERS_FOR は製品や部材の位置番号には影響を与えません。

次のオプションがあります。

オプション

説明

%ASSEMBLY_PREFIX%

部材プロパティ ダイアログ ボックスで設定する製品頭マーク。

%ASSEMBLY_POS%

[部材プロパティ] ダイアログ ボックスで定義された開始番号から始まる連続的な製品の位置番号

%ASSEMBLY_POS_WITH_LETTERS%

上記と同じです。ただし、文字を使用します。

デフォルトでは A~Z を使用しますが、詳細設定 XS_VALID_CHARS_FOR_ASSEMBLY_POSITION_NUMBERS により有効な文字を定義することもできます。

%UDA:[uda_name]%

製品または製品メイン部材のユーザー定義情報。製品の情報が定義されている場合はその情報が使用され、定義されていない場合はメイン部材の情報が使用されます。メイン部材のユーザー定義情報だけが使用されるように定義することもできます。たとえば、%UDA:MAINPART.USER_FIELD_1% のように設定します。

%TPL:[tpl_name]%

製品または製品メイン部材のテンプレート属性。たとえば、% TPL:PROJECT.NUMBER% のように設定します。

この詳細設定はモデル固有であり、設定はオプション データベースに保存されます。

製品位置番号の文字数

設定 %ASSEMBLY_POS_WITH_LETTERS% および %ASSEMBLY_POS% の後にピリオドを追加してその後に必要な数を指定すると、文字数を定義することができます。たとえば、%ASSEMBLY_POS_WITH_LETTERS.3% と指定すると、AAA から始まる 3 文字の識別子がすべての製品に割り当てられます。

この詳細設定を %ASSEMBLY_PREFIX%/%ASSEMBLY_POS.3% に設定すると、結果は A/001 となります。

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