XS_REFERENCE_MODEL_KEEP_VERSIONS_COUNT
カテゴリー: モデリングのプロパティ
詳細設定 XS_REFERENCE_MODEL_KEEP_VERSIONS_COUNT
を使用すると、古いリビジョンの参照モデルが自動的に削除されます。クリーンアップは、参照ファイルの更新時に実行されます。削除までの期間を設定するには、XS_DELETE_UNNECESSARY_REFMODEL_FILES_SAFETY_PERIOD
を使用します。インポートされたが使用されなくなった、[参照モデル] リストにも表示されていない参照モデルは、Tekla Structures により削除されます。これらの参照モデルに関連したデータもフォルダ <current model>\datastorage\ref
内の現在のデータ ストレージから削除されます。実際のフォルダ (.\Reference models など) に格納されている、インポートした元の参照モデルは削除されません。
以下の値を使用できます。
-
0:クリーンアップは無効です。これがデフォルト値です。
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任意の正の数。
たとえば、値を3に設定すると、現在のバージョンに加え古いリビジョンの2つの参照モデルが残されます。
この詳細設定はモデル固有であり、設定はオプション データベースに保存されます。