3D DGN 形式でのエクスポート
選択した部材またはモデル全体を 3D DGN 形式でエクスポートできます。古いバージョンの v7.0 エクスポートか、新しいバージョンの v8.0 エクスポートを使用できます。
3D DGN v8 形式でのエクスポート
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3D DGN v8 エクスポートでは、Teigha ライブラリが使用されます。
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部材の面表示がエクスポートされます。ボルト孔はエクスポートには含まれません。
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オブジェクトは、モデル原点、定義した基準点、または作業平面を基準としてエクスポートできます。
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名前、フェーズ、または任意のテンプレート属性かユーザー定義情報を指定してレイヤーをエクスポートできます。
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色は、クラスまたは保存されたオブジェクト グループ表示別にエクスポートできます。
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すべてのオブジェクトまたは選択したオブジェクトをエクスポートできます。[製品オブジェクトの選択] および [コンポーネントオブジェクトの選択] 選択スイッチを使用して、エクスポートするオブジェクトを選択できます。[オブジェクトの選択] オプションを使用し、部材を選択するときに [製品オブジェクトの選択] および [コンポーネントオブジェクトの選択] を使用すると、製品で選択した部材をエクスポートでき ます。部材を選択せずに製品を選択した場合、製品部材の最上位レベルがエクスポートに含められます。
オブジェクト グループの色表示の作成
エクスポートでオブジェクト グループの色表示を使用する場合は、最初にオブジェクト グループを作成し、オブジェクト グループの色を設定して、表示設定を保存する必要があります。透明度設定はエクスポートには含まれないことに注意してください。
基準点の作成
基準点を基準としてオブジェクトをエクスポートする場合は、モデル内に基準点を作成する必要があります。
3D DGN v7 形式でのエクスポート
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3D DGN v7 エクスポートでは、部材のみがサポートされています。
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3D DGN v7 エクスポートでは、モデル原点のみエクスポートで使用できます。作業平面を変更してもエクスポートには影響しません。
3D DGN エクスポートでのチューブ部材の制御
モデルにチューブ部材があり、DGN ファイルのサイズを削減する場合、またはレンダリング ビューでの複雑な表示に影響を与える場合は、次の詳細設定を使用できます。