XS_CLASH_CHECK_INSIDE_REFERENCE_MODELS
[詳細設定] ダイアログ ボックス内のカテゴリー:モデリング
この詳細設定を使用して、参照モデルで内部の干渉をチェックするかどうかを定義します。
デフォルト値の FALSE
は、1 つの参照モデル内の参照モデル オブジェクト間の干渉が無視されることを意味します。異なるモデルに属している参照モデル オブジェクト間の干渉は検出されます。値 TRUE
は、1 つの参照モデル内の参照モデル オブジェクト間の干渉がチェックされることを意味します。
この詳細設定が考慮されるのは、XS_CLASH_CHECK_BETWEEN_REFERENCES
詳細設定が TRUE
に設定されている場合のみです。
[干渉チェックマネージャ] ダイアログ ボックスの [参照モデルのオブジェクト] 設定を使用して、干渉チェックに含める内容を指定することもできます。新しいモデルを開くか、Tekla Structures を再起動すると、[干渉チェックマネージャ] ダイアログ ボックスの設定がこの詳細設定の値に一致するようにリセットされます。[干渉チェックマネージャ] で設定を変更しても、この詳細設定の値は変更されません。