リボンおよびリボンにあるコマンドの使用方法

Tekla Structures
2021
Tekla Structures

リボンおよびリボンにあるコマンドの使用方法

Tekla Structures のすべての重要なコマンドがリボンにあります。 コマンドは用途に従ってまとめられています。 必要に応じて、リボンの表示設定を変更したり、リボンの内容をカスタマイズしたりできます。 Tekla Structures のすべてのコマンドは同じ方法で機能します。

リボンにあるコマンドの使用方法

これを 実行するには

コマンドを探す

マウスでリボンを右または左にスライドさせるか、マウス ホイールでスクロールします。

一部のコマンドにはその下にさらにオプションがあり、コマンド名をクリックするとこれらのオプションが使用できるようになります。

使用するコマンドをアクティブにする

リボンで、コマンドをクリックします。

コマンドは、明示的に終了するか、他のコマンドを使用するまでの間、アクティブな状態のままになります。

現在のタスクに必要なコマンドを確認する (必要なコマンドがわからない場合)

コマンドの上にマウス ポインターを置きます。

ツールティップと呼ばれる小さなウィンドウが表示されます。ツールティップには、コマンドの詳細情報に加えて、例、ヒント、コツなどが表示されます。例:

ツールティップを開いてコマンドのヘルプを確認するには、Ctrl + F1 キーを押します。

ツールティップのオン/オフを切り替えるには、ファイル メニュー > 設定 > スイッチ をクリックして、[ツールティップ] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

現在アクティブなリボン コマンドの詳細な使用方法を表示します。

サイド パネルで、 をクリックして [インストラクター] サイド パネル ウィンドウを開きます。

リボンで、コマンドをクリックします。[インストラクター] サイド パネル ウィンドウには、アクティブなコマンドの使用方法に関する動画、手順、その他の情報が表示されます。

コマンドを終了する

右クリックして [中断] を選択します。

Esc キーを押すこともできます。

最後のコマンドを再度アクティブにする

Enter キーを押します。

注:

ショートカットとして Enter または Space キーを使用するか、マウスの中ボタンを使用して、多数のコマンドを実行できます。

コマンドを実行するショートカットとして Enter キーを使用するには、詳細設定 XS_ENTER_FINALIZES_COMMANDSTRUE に設定します。

リボンの表示設定の変更

リボンのタブの順序を変更したり、整列方法を選択したり、さらに現在のプロジェクトに必要ない部分を非表示にしたりできます。 たとえば、鉄骨部材のみをモデリングする場合、一時的に [コンクリート] タブを非表示にできます。

目的 操作

リボンのタブの順序を変更する

タブ タイトルをドラッグ アンド ドロップします。

タブの整列方法を変更する

リボンの上部のバーを右クリックして [ナビゲーションモード] を選択し、いずれかのオプションを選択します。

  • スクロールを表示:タブを切り替えたときのリボンの移動が最小限に抑えられます。

  • 左に整列:リボンの左側からアイコンが開始します。

  • タブに整列:現在のタブの左側からアイコンが開始します。

現在のプロジェクトに必要ないタブを非表示にする

  1. タブ タイトルの上にマウス ポインターを置きます。

    タブ タイトルの横に小さな目のシンボルが表示されます。

  2. 目のシンボル をクリックします。

    目のシンボルが変化し、タブ タイトルが灰色になります。

    [表示] タブがリボンに表示されなくなります。リボンをスライドさせると、非表示のタブが次のように表示されます。

  3. 非表示のタブを再表示するには、目のシンボルを再度クリックします。

リボンの最小化

リボンを最小化して、画面上のスペースを節約することもできます。 リボンが最小化されているとき、コマンド ボタンは表示されませんが、タブは表示されます。

  1. リボンの上部のバーを右クリックして、[最小化] を選択します。

    リボンが最小化され、画面上のスペースを節約できます。

  2. リボンが最小化されているときにコマンドにアクセスするには、タブ タイトルをクリックします。

    リボンが表示されてコマンドが選択できるようになります。

  3. リボンを復元するには、リボンの上部のバーを右クリックし、再度 [最小化] を選択します。
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