図面でマーク、メモ、テキスト、シンボルおよびリンクを作成および変更する
マーク、アソシエート マーク、テキスト、リンクなど、さまざまな種類の注記オブジェクトを図面に追加できます。これらのオブジェクトには、連動しているものと独立しているものがあります。
連動的な注記オブジェクト
連動するオブジェクトは、モデル内の建築オブジェクトに加えられた変更に応じて更新されます。寸法、マーク、および注記は連動しています。
すでに図面にある自動マークや寸法に加えて、新しいオブジェクトを追加し、そのプロパティを変更できます。
変更されたマーク、注記、および寸法を確認し、変更マークを削除する
部材および鉄筋のマークを削除することもできます。
独立した注記オブジェクト
独立した注記オブジェクトは、Tekla Structures のモデルにリンクまたは接続されません。たとえば、テキスト、DWG/DXF ファイル、シンボル、断面マーク、部分詳細マーク、リビジョン マーク、リンク、ハイパーリンクはすべて独立した注記オブジェクトです。
また、独立したオブジェクトは、作成時に建築オブジェクトにスナップした場合は連動する点ができるため、連動するようになります。たとえば、テキストで、モデルが変更されても連動する点が変更されない場合、内容は変化しません。別の例は線です。線の作成時の部材の縁端にスナップした場合、線には連動する点が付き、部材が変更されると部材とともに移動します。
開いている図面には、テキスト、断面マーク、部分詳細マーク、DWG/DXF ファイル、リンク、ハイパーリンク、リビジョン マーク、シンボルのみ追加でき、追加されたオブジェクトのプロパティを変更できます。