オートデフォルトを使用したジョイントの変更

Tekla Structures
2021
Tekla Structures

オートデフォルトを使用したジョイントの変更

使い慣れていないジョイントを使用する場合は、まずデフォルトプロパティを使用してください。 その後、オートデフォルトを使用してプロパティを変更します。

  1. モデル内でジョイントシンボルをダブルクリックし、ジョイントダイアログボックスを開きます。
  2. [一般] タブで、[オートデフォルト] リストからルール グループを選択します。
  3. すべてのタブで、オートデフォルトを使用するプロパティに、矢印シンボルでマークされたオートデフォルトオプションを選択します。
  4. [適用] をクリックします。

オートデフォルトを使用した後にプロパティを手動で変更した場合、Tekla Structuresにより、手動で変更したプロパティがされます。

たとえば、ジョイントのベースプレートの厚さを手動で20mmに設定したとします。オートデフォルトがアクティブになり、メイン部材プロファイルに従ってプレートの厚さが設定されます。メイン部材プロファイルを変更した場合でも、ベースプレートの厚さはTekla Structuresにより更新されません。つまり、20mmのままです。

注:

使用するオートデフォルトルールとプロパティを表示できます。

  • オートデフォルト ルールを確認するには、モデル内のジョイント シンボルを選択し、右クリックして [情報] を選択します。

    Tekla Structuresに、使用するルールグループ、ルールセット、プロパティファイルが表示されます。

  • オートデフォルトのプロパティを表示するには、モデル内のジョイント シンボルをダブルクリックし、[読み込み] ボタンの横にあるリスト ボックスで [<AutoDefaults>] を選択して、[読み込み] をクリックします。
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