セッション履歴ログ ファイル (TeklaStructures_<user>.log
) の名前と場所を変更できます。
他のユーザーが Tekla Structures のインストールを管理している場合は、指示がない限り、これらの設定を変更しないでください。
Windows ユーザー名と .log
ファイル拡張子は、名前のカスタマイズ可能な部分の後に常に追加されます。
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適切な初期化ファイルを編集のために開きます。
たとえば、user.ini または company.ini などです。
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セッション履歴ログ ファイルの名前を変更するには、初期化ファイルに次の行を追加します。
set XS_LOG_FILE_NAME=<name of the file>
次に例を示します。
set XS_LOG_FILE_NAME=sessionhistory
Windows ユーザー名が 「achilles」の場合、ログ ファイル名は sessionhistory_achilles.log になります。
デフォルトの名前は、<filepath translate="no">TeklaStructures_<user>.log</filepath> です。
TeklaStructures_<user>.log.
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セッション履歴ログ ファイルの保存場所を変更するには、初期化ファイルに次の行を追加します。
set XS_LOGPATH=<location of the file>
他に場所が設定されていない場合、ファイルはモデル フォルダの親フォルダに保存されます (デフォルト c:\TeklaStructuresModels)。
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初期化ファイルを保存します。
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Tekla Structures を再起動して、変更を有効にします。