カラーテーブルの線の太さ(ペン番号)
Tekla Structures のペン番号は、 で詳細設定 XS_USE_OLD_PLOT_DIALOG
を TRUE
に設定した場合のみ、[プリンターカタログ] の [カラーテーブル ] で設定できます。この詳細設定が FALSE
に設定されている場合、新しい印刷機能が使用されるため、[プリンターカタログ] は使用できません。
[カラーテーブル ] ダイアログ ボックスのペン番号は、印刷図面で使用される線の太さに対応しています。デフォルトでは、ペン番号 0 が 0.01mm の線の太さに対応します。印刷図面の最終的な線の太さは、ペンのこのデフォルトの太さにペン番号を掛けた値になります。たとえば、ペン番号が 25 の場合、線の太さは 0.25 mm になります。
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画面に表示される線では、[プリンターカタログ] の [定義されたプリンター] リストの最初のプリンターに定義されている線の太さが使用されます。図面の印刷時には、印刷に使用するプリンターから線の太さが取得されます。
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カラー図面では、プリンターの線重] チェック ボックスがオンになっていれば、さまざまな太さで線が表示されます。
で [ -
白黒図面の場合、Tekla Structures により、[カラーテーブル ] で色に定義されているペン番号の太さを使用して、黒い線が画面に表示されます。
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デフォルトの線の太さを変更するには、詳細設定XS_BASE_LINE_WIDTHを使用します。