オブジェクト プロパティの保存および読み込み
プロパティ情報は、プロパティ パネルや多くのダイアログ ボックスで、プロパティ ファイルに保存できます。 後で新しいオブジェクトを作成する際に、その保存したプロパティを読み込むことができます。
たとえば、モデリングの開始前に各オブジェクト タイプの作成を計画してそのプロパティを定義すれば、新しいオブジェクトを作成する際にこれらのユーザー定義プロパティ ファイル を使用できます。Tekla Structures では、ユーザー定義プロパティ ファイル (サブダイアログ ボックスのプロパティを含む) は、現在のモデルの \attributes フォルダーに保存されます。
オブジェクト タイプに応じて、プロパティ パネルまたはダイアログ ボックスでオブジェクト プロパティを保存したり読み込んだりすることができます。
プロパティ パネルでのプロパティの保存および読み込み
ダイアログ ボックスでのプロパティの保存および読み込み
従来のダイアログ ボックスに表示されるプロパティでは、この方法を使用します。 たとえば、図面オブジェクト プロパティを使用します。
既存のプロパティの削除
ユーザー定義のプロパティ ファイルを手動で削除するには、モデルの \attributes フォルダーからそのプロパティ ファイルを削除します。