ライセンス トラフィックを有効にするには、アプリケーション tekla.exe および lmgrd.exe に、ファイアウォール経由のライセンス サーバー コンピューターでの動作を許可する必要があります。
ライセンスサーバーコンピュータでlmgrd.exeおよびtekla.exeの例外を許可するには、次のようにします。
- キーボードでWindowsロゴキー+ Rを押して[ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスを表示し、「firewall.cpl」を入力してEnterキーを押します。
- 左パネルで、[Windowsファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する]または[Windowsファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可] (オペレーティングシステムに応じて)をクリックします。
- [許可されたプログラム]または[許可されたアプリ] (オペレーティングシステムに応じて)で、[設定の変更]をクリックします。
管理者権限が必要です。管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードまたは確認用のパスワードを入力します。
- [別のプログラムの許可]または[別のアプリの許可] (オペレーティングシステムに応じて)をクリックします。
-
[参照] をクリックしてコンピューターで \Server フォルダーを参照し、 lmgrd.exe を選択して [開く] をクリックします。
デフォルトのパスは ...\Tekla\License\Server です。
- [追加]をクリックして、lmgrd.exeを[許可されたプログラム]または[許可されたアプリ]と機能リスト(オペレーティングシステムに応じて)に追加します。
-
lmgrd.exe の横にある [ホーム/社内 (プライベート)] または [プライベート] (オペレーティング システムに応じて) と [パブリック] チェック ボックスをオンにします。
- 手順4~7を繰り返して、tekla.exeにも例外を許可します。
- [OK]をクリックして、変更内容を適用します。