現場打ちコンクリート管理機能を有効にする

Tekla Structures
2021
Tekla Structures

現場打ちコンクリート管理機能を有効にする

新しいモデルを作成する場合、デフォルトでは、ほとんどの設定で現場打ちコンクリート管理機能は無効になっています。[詳細設定] ダイアログ ボックスで、現在のモデルに対して現場打ちコンクリート管理機能を有効にすることができます。

警告:

モデルで現場打ちコンクリート管理機能が有効な場合、特にプロジェクトの途中では XS_ENABLE_POUR_MANAGEMENT を使用して現場打ちコンクリート管理機能を無効にしないでください。現場打ちコンクリートを含む図面があり、モデルを共有した場合は、これにより問題が発生する可能性があります。モデルおよび図面の現場打ちコンクリートと打ち継ぎが無効になり、現場打ちコンクリートに関連するモデリング作業がすべて失われる可能性があります。

  1. [ファイル] メニューで、[ 設定 > 詳細設定] をクリックして、[詳細設定] ダイアログ ボックスを開きます。
  2. [コンクリート詳細設計] で、XS_​ENABLE_​POUR_​MANAGEMENTTRUE に設定します。
  3. [OK] をクリックします。
  4. モデルを保存してから再度開いて、変更内容を反映させます。

    現場打ちコンクリートおよび現場打ちコンクリート打ち継ぎを表示および作成するコマンドがモデルおよび図面で利用できるようになります。

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