2021 SP11: 重要な改善点と修正点
最新のTekla Structuresサービスパックと更新された環境インストーラーは、Tekla Downloadsで入手できます。
最新のTekla Structuresサービスパックと更新された環境インストーラーは、Tekla Downloadsで入手できます。
不具合番号 | 開発分野 | 説明 |
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TSAC-6591 | Concrete components | 正方形柱の鉄筋 (83) : 側面鉄筋1 に正しい曲げ半径が設定されるようになりました。 |
TSAC-6890 | Concrete components | キャストユニットの上面がデフォルトに設定されている場合、部材の正面がデフォルトでキャストユニットの上面に設定されるようになりました。 以前は、上方向が自動に設定されており、キャストユニットの上面が設定されていないというメッセージが表示されていました。 |
TSAC-6897 | Concrete components | コンクリート柱-梁 (110) : 以前は、コンポーネントに変更を加えたときに、入力部材にある鉄筋セットをコピーするという意図しない動きが発生していました。この問題は修正されました。 |
TSAC-6900 | Concrete components | 溶接金網(領域別): 鉄筋の端部距離が正しく適用されないケースがありました、これは修正されました。 |
TSAC-6916 | Concrete components | サンドイッチパネルウインドウ : 以前は上部詳細で重複するカット部材が作成されていましたが、これは修正されました。 |
TSAC-6935 | Concrete components | ハンチ鉄筋 (81) : 主筋タブの 形状に従う 設定が水平に設定されている場合 、主筋の位置が正しくない高さに設定されていました。この問題は修正されました。 |
TSAC-5797 | Steel components | 壁レール: ブラケットを作成すると、ブラケットが2重に作成されるという問題がありましたが、修正されました。 |
TSAC-6648 | Steel components | 以前は、仕上げ材属性とproduct_finishes .datファイルをXS_FIRMフォルダに配置すると、ボルト非塗装面コンポーネントに 仕上げ材サブタイプが正しく読み込まれませんでした。 この問題は修正されました。 |
TSAC-6791 | Steel components | ジョイニングプレート (14) : 以前は、スチフナーとメインまたは副部材間の溶接は作成されませんでした。 この問題は修正されました。 |
TSAC-6824 | Steel components | フィンプレート2 (147) : 以前は、溶接番号8と9はまったく作成されませんでした。 この問題は修正されました。 |
TSAC-6892 | Steel components | ボルト非塗面ツール: 以前は、ボルト非塗装面ツールで 仕上げ材属性ファイルを読み込むと、米国フィート・インチ環境ではデプスのオフセットが正しく表示されませんでした。 この問題は修正されました。 |
TSAC-6938 | Steel components | スチフナーコネクション柱2 (188) : 以前は、補強プレートの作成時に、ガセットプレートとメイン部材の間に誤ったギャップが作成されていました。 この問題は修正されました。 |
TSAC-6941 | Steel components | ボルトガセット (11) 、チューブガセット (20) 、ガセットクロス (62) 、ボルトガセット (196) 。以前は、ガセットの角処理のいずれかが正しい位置に作成されませんでした。 この問題は修正されました。 |
TSAC-6968 | Steel components | 冷間圧延クリートCMF (101) : ボルト接合のクリート寸法が修正されました。 |
TSAC-6970 | Steel components | 中2階フロアコネクションCMF (149) は、 アプリケーションとコンポーネント カタログ で使用できるようになりました。 |
TSAC-6971 | Steel components | UltraZED PCR-柱 (61) : 以前は、コンポーネント ダイアログボックスでプロファイルを変更しても効いていませんでした。 この問題は修正されました。 |
TSAC-6973 | Steel components | 柱スプライス (132) : 以前は、アングルクリートおよび部材プレートを使用している場合、一部のボルトが正しく作成されませんでした。 この問題は修正されました。 |
TSAC-7012 | Steel components | チューブクロス (22) : 以前は、副部材を傾斜するとエンドプレートが正しく配置されませんでした。 この問題は修正されました。 |
TSAC-7023 | Steel components | 冷間圧延スリーブ済みAyrshire (119) : 以前は、標準のスリーブと防火壁の設定でコンポーネントが作成されない場合がありました。 この問題は修正されました。 |
TSAC-7032 | Steel components | [ガセットクロスラップ付 (60) ]: 以前は、あるケースのとき、溶接 #1は工場溶接から現場打ち溶接に誤って変更されていました。 この問題は修正されました。 |
TSAC-7051 | Steel components | Kingspanファイル転送 (18) 以前は、孔のCAMデータはボルトの方向に関係なく 常にカウンターフォームインとして配置されています。 この問題は修正されました。 |
TSAC-7062 | Steel components | 標準帯筋翼Kingspan (10) 以前は、カウンターフォームの方向に影響されてレールが同じ方向に配置されていました。この問題は修正されました。 |
TSAC-7064 | Steel components | エアーシアファイル転送 (92) : Swage LC クリートがエアーシアファイル転送に追加されました。 |
TSAC-7088 | Steel components | 冷間圧延スリーブ済みCMF (120) : 以前は、片面では反対側のボルトが削除されていました。 この問題は修正されました。 |
TTSD-52738 | Steel components | 手摺 (S77)コンポーネント:以前は、手動で作成したカスタム部材の支柱を追加し、デフォルト または すべてに適用 オプションを使用すると、カスタムコンポーネントの内容に応じて Tekla Structures が突然動作しなくなることがありました。この不具合は修正されました。 ただし、デフォルト を指定した場合で同じ結果が生成される場合には、選択した支柱 オプションを使用することをお勧めします。 |
TTSD-54626 | Steel components | 以前は、エンドプレート (144) を 柱 (メイン部材) と 梁 (S94) (副部材) の間に適用するとTekla Structuresが機能しなくなり、再起動する必要がありました。 この問題は修正されました。 |
TSAC-6860 | Import, export, interoperability | レイアウトマネージャ は、Trimble Field Linkファイル (tflx) をサポートしており 、モデル内のすべてのレイアウトデータをバージョン6.3のTrimble Field Link 対応デバイスにエクスポートできます。 |
TTSD-26939 | Import, export, interoperability | IFC2x3エクスポート : エクスポートでは過剰にメモリが消費されていました。この問題は修正されエクスポートで過剰なメモリ消費量がなくなりました。 |
TTSD-48454 | Import, export, interoperability | IFC2x3エクスポート : IFCBUILDINGSTOREYsに正しいguidが追加されました。 |
TTSD-50086 | Import, export, interoperability | Trimble Connector : PDFファイル添付ファイルを、Trimble Connect Desktop などの方法でローカルコンピューターにダウンロードした場合、Trimble Connector ダイアログボックスで 開くことができませんでした。今回、Trimble Connector ToDos ダイアログボックスでPDFファイルの添付ファイルをダブルクリックすると、必要に応じてファイルのダウンロードが開始され、関連するビューアーまたはブラウザーでファイルが開くことができるようになりました。 |
TTSD-50359 | Import, export, interoperability | IFC2x3エクスポート : 扇形基準線のエクスポートが改良されました。 |
TTSD-50792 | Import, export, interoperability | IFC4エクスポート: 位置オプションで 作業平面 が機能するようになりました。 このオプションを選択すると、現在の作業平面座標系を基準としてモデルがエクスポートされます。 |
TTSD-51673 | Import, export, interoperability | IFC4エクスポート : 曲げ梁のエクスポートで、誤った形状が作成されることがありました。 この問題は修正されました。 |
TTSD-53465 | Import, export, interoperability | Trimble Connector : Trimble Connectorからモデルをエクスポートするときに、場合によっては、ヨーロッパサーバーから適切にフォルダパスを取得できないことがありました。 この問題は修正されました。 |
TTSD-53472 | Import, export, interoperability | IFC2x3エクスポート : ユーザー定義情報の階層構造とGUIDの再生成が正しく機能するようになりました。 |
TTSD-53699 | Import, export, interoperability | Trimble Connector : コラボレーションの開始時に、Trimble Connector ダイアログボックスに オーバーレイモデルが表示されるようになりました。 |
TTSD-53839 | Import, export, interoperability | 基準点: 基準点の名前を指定せずに基準点を保存することはできません。 |
TTSD-54200 | Import, export, interoperability | Trimble Connector : ローカル \AppData フォルダには、\Trimble Connector と \TrimbleConnector という2つの異なるフォルダがありました。 これらは整理され \Trimble Connector という1つのフォルダになりました。 |
TPLED-260 | Templates and reports | テンプレートエディタ : テンプレートエディタで行を追加した後、コンテンツタイプの選択 ダイアログボックスが表示されますが、コンテンツタイプのリストがコンテンツ名でソートされていませんでした。翻訳された各言語でソートされるように改善されました。 |
TPLED-261 | Templates and reports | テンプレートエディタ : GetValue ("ROW_IN_PAGE") が行ルールで使用されている場合、不正な値が返されることがありました。 この問題は修正されました。 |
TTSD-20438 | Drawings | 鉄筋マーク : 以前は、XS_ENABLE_REBAR_MARK_LEADER_LINE_BASE_POINT_ |
TTSD-39833 | Drawings | 鉄筋マーク: 鉄筋マークの周囲に枠がない場合でマーク要素の1つに丸枠があるとき、マークをゆっくりドラッグすると、引出し線と枠が重なることがありました。この問題は、XS_MARK_LEADER_LINE_POSITION_TYPE_FOR_ |
TTSD-39990 | Drawings | 鉄筋マーク: 鉄筋マークで 1行毎に引出し線 オプションを使用 したときに、行が斜めになっていた場合、マークが最も高い側に接続されない場合がありました。 この問題は修正されました。 |
TTSD-42853 | Drawings | 鉄筋マーク : 以前は、円弧部材に 一行毎に引出し線 オプションを使用して 鉄筋マークを作成したときに、部分的にジグザグ型の部分が含まれた引出し線が作成されていました。この問題は修正されました。 |
TTSD-45613 | Drawings | 鉄筋マーク : 適用されたプロパティを使用して作成された鉄筋マークは、更新時に正しく機能しませんでした。 この不具合は修正されました。 |
TTSD-45705 | Drawings | 図面内の図面のリンクの信頼性が向上しました。 |
TTSD-45729 | Drawings | ドキュメント管理: ドキュメント管理で行ったドキュメントの選択は、マルチユーザーの保存時に維持されるようになりました。 |
TTSD-53805 | Drawings | 鉄筋マーク : 以前は、鉄筋マークのテーパー鉄筋グループの最小長と最大長を示していましたが、図面ビュー境界内の鉄筋を考慮に入れていました。 この問題は修正されました。これらのパラメーターは、図面ビューの境界に関係なく、鉄筋グループ内の最小長と最大長を示しています。 |
TTSD-54206 | Drawings | 図面テキスト: 以前は、テキストプロパティ の 背景マスク 設定は チェックボックスの切替え に従っていませんでした。 この問題は修正されました。 |
TTSD-44792 | System and options | 以前は、元のモデルが Tekla Structures 2017またはそれ以前で作成された場合、名前を付けて保存 コマンドを使用しても正しく機能しませんでした。この不具合は修正されました。 |
TTSD-52271、TTSD-52268 | Tekla Model Sharing | 以前は、Construction Modeling, Production Planner, EPM Modeler, Project Viewer, Drafter, Carbon ライセンスを使用すると、最初のアウトまたはイン後に Tekla Model Sharing 機能が無効になりました。 この不具合は修正されました。 |
TTSD-53184 | Tekla Model Sharing | 以前は TeklaTekla Model Sharingで、プロジェクトビュワー ライセンスでビュワーロールのとき1パケット以上読込むと、読込み アイコンが非アクティブになってしまうという問題がありました。この不具合は修正されました。 |
TTSD-53236 | Tekla Model Sharing | Tekla Model Sharing ユーザーが Project viewer 役割を持っている場合、基準線の変更など(ナンバリングに影響する変更)ができないようになりました。アウト処理で結局変更が拒否されるためです。 |
TSAC-6877 | Modeling | ボルト非塗装面ツール:以前は、仕上げ材属性と |
TTSD-20503 | Modeling | 以前は、選択フィルターダイアログボックスで選択フィルターを変更し、適用または OK をクリック すると、選択ツールバーで 適用された選択フィルターに対して、Standard が表示されていました。この問題は修正されました。 |
TTSD-50354 | Modeling | 以前は、Enterキーを使用 して数値入力を完了したときに、直接変更コマンドが機能しなくなりました。 この不具合は修正され、Enter キーを使用して数値入力を完了しても、直接変更コマンドが終了しなくなりました。 |
TTSD-50407 | Modeling | 元に戻す コマンドが正しく機能しなくなっていました この不具合は修正されました。 |
TTSD-50980 | Modeling | 以前は、現在のWindowsロケールでサポートされていない言語のサブフォルダ XS_PROJECT 含まれている場合、Tekla Structuresは機能停止していました。この問題は修正されました。 |
TTSD-52971 | Modeling | 値を設定した後に、objects.inp が編集されユーザー定義情報タイプが変更された場合 、これを修復することができなくなっていました。これが修正され、モデルの修復を実行することで、問題を検出し値がデフォルト値になるようになりました。 |
TTSD-53103 | Modeling | マルチユーザーモデルを保存すると、一部のボルトの長さが変更されることがありました。 この問題は修正されました。 |
TTSD-53312 | Modeling | 詳細オプション |
TTSD-54607 | Modeling | オブジェクトをモデル内の別のオブジェクトにコピーまたは移動すると、Tekla Structuresが機能しなくなることがありました。これはもう起こりません。 |
TTSD-49612 | Core | 以前は、コマンドの実行中にTekla Structuresが閉じられると、Tekla Structuresプロセスはバックグラウンドで実行されたままになりました。 これはもう起こらないよう修正されました。 |
TTSD-49370 | Numbering | 現場から工場にボルトタイプを変更した場合などで、関連する部材のナンバリングに正しく影響するようになりました。 |
TTSD-43617 | Import, export, interoperability (steel) | NC/DSTV : 折れ板の作成方法によっては、エクスポートされたKAブロックには、短い曲げ線が表示されるか、またはまったく線が表示されないことがありました。この問題は修正されました。 |
TTSD-50317 | Import, export, interoperability (steel) | NC/DSTV: 以前は、CCプロファイルのDSTVエクスポートを使用している場合、ボルトの回転に応じて、前面または背面プロファイル面にBOブロックが作成され、特定のビューアーで孔の欠落が発生することがありました。 この問題は修正され、このような孔のコンボブロックは常に背面プロファイル上に作成されるようになりました。 |
TTSD-51155 | Import, export, interoperability (steel) | NC/DSTV: 以前は、I形梁またはRHS梁に皿ボルトがフランジに使用されている場合、埋込みの情報がNCファイルに書き込まれなくなっていました。この問題は修正されました。 |
TTSD-51573 | Import, export, interoperability (steel) | NC/DSTV: Cプロファイルの背面にモデリングされたスタッドが正面側にエクスポートされてしまうという問題がありました。この問題は修正されました。 |
TTSD-54549 | Import, export, interoperability (steel) | NC/DSTV: ドリル カットの最大径 を使用して 、ボルト孔に変換された円孔 (カットでモデリングした孔) が、詳細設定 XS_CNC_HOLE_DIAMETER_ROUNDING に従っ ていませんでした。この問題は修正されました。 |
TSAC-5583 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートELiPLAN (68) : 充填タイプの中空材のZ座標がエクスポートできるようになりました。 |
TSAC-6368 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック (79) : 以前は、既存のトラス梁からコピーされた鉄筋がトラス梁として認識されていました。 この問題は修正され、クラスまたは名前で指定された要素のみがトラス梁として認識されるようになりました。 |
TSAC-6981 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック (79) : ポリゴンに10 mm未満の辺が含まれている場合、ユニテクニック ログファイルに注記が追加されます。 |
TSAC-6984 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートELiPLAN (68): 以前、複雑な形状の要素が誤った長さでエクスポートされていました。 この問題は修正されました。 |
TSAC-6997 | Import, export, interoperability (concrete) | エクスポートユニテクニック (79) :以前は、電気チューブのZ座標がまったくエクスポートされませんでした。 この問題は修正されました。 |