ガセットスチフナー (171)

Tekla Structures
2021
Tekla Structures

ガセットスチフナー (171)

[ガセット スチフナー (171)] は、2 つまたは 3 つ (デフォルト) のスチフナー プレートを作成し、既存のガセット プレートと梁または柱に溶接します。ガセット プレートとスチフナーに角を作成することもできます。

作成されるオブジェクト

  • スチフナー プレート

  • 溶接

  • カット

適用

状況 説明

柱フランジとガセット プレートに溶接された 3 つのスチフナー。

I 梁に対して垂直でないガセット スチフナー。

パイプまたは鉄筋のガセット スチフナー。スチフナーは、パイプまたは鉄筋の中心線に配置する必要はありません。

角処理ガセット スチフナー。

実行前の準備

ガセット プレートと、梁または柱を作成します。I、C、チューブ、または RHS プロファイルを使用します。

ヒント:

ガセット プレートを作成するには、[標準ガセット (1065)] コンポーネント、またはポリゴン プレートを作成するプレート コマンドを使用します。

選択順序

  1. メイン部材 (ガセット プレート) を選択します。

  2. 副部材 (梁または柱) を選択します。

    副部材を選択すると、ジョイントが自動的に作成されます。

部材の識別キー

説明

1

上部スチフナー

2

中スチフナー

3

下部スチフナー

[ピクチャー] タブ

スチフナー プレートの位置、形状、および寸法を定義するには、[ピクチャー] タブを使用します。

オプション 説明

スチフナー プレートの水平寸法と垂直寸法を定義します。

ガセットの中心線からの中間スチフナー オフセットを定義します。

スチフナー形

スチフナー形を選択します。

スチフナー方向の反転

スチフナー方向を反転するには、[はい] を選択します。

[部材] タブ

[部材] タブを使用して、スチフナーのプロパティを定義します。

説明

[上部スチフナー][下部スチフナー][中スチフナー]

スチフナーの厚さ、幅、および高さを指定します。

デフォルトでは、3 つのスチフナーが作成されます。スチフナーを削除するには、そのスチフナーの厚さとして「0」と入力します。

オプション

説明

デフォルト

マーク

部材マークの頭文字および開始番号。

一部のコンポーネントには別のフィールド行があり、そこに製品マークを入力できます。

デフォルトの部材開始番号を定義するには、[ファイル] メニュー > [設定] > [オプション][コンポーネント] 設定で設定します。

材質

材質の等級。

デフォルトの材質を定義するには、[ファイル] メニュー > [設定] > [オプション][コンポーネント] 設定を開き、[材質] フィールドで設定します。

名前

図面およびレポートに表示される名前。

[角処理] タブ

スチフナーおよびガセット プレートの角処理の形状と寸法を定義するには、[角処理] タブを使用します。

[一般] タブ

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

[一般] タブ

[解析] タブ

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

[解析] タブ

溶接

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

溶接の作成

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