プロジェクトプロパティの編集

Tekla Structures
2020
Tekla Structures

プロジェクトプロパティの編集

プロジェクトでは、プロジェクト番号やプロジェクト名などのプロジェクト情報が何度も必要になります。各プロジェクトの開始時にプロジェクトプロパティを更新して、レポートおよび図面に正しい情報が自動的に表示されるようにします。フィールドはすべて省略可能です。

  1. [ファイル] メニューで、[プロジェクトプロパティ] をクリックします。
  2. 一般的なプロジェクト プロパティを編集し、次にモデルを開く必要があるときにモデルの特定に役立つ説明を入力します。

    説明は、[最近] または [すべてのモデル] リストでモデルを選択したときに、他のモデル情報と共にリストされます。

    説明の最大長は 78 文字です。

    Tekla Structures では、プロパティを編集すると変更されたプロパティは黄色でハイライトされます。変更の準備ができたら、[変更] をクリックして変更内容を適用します。

  3. 相互運用性とコラボレーションのために別の座標系を使用する場合は、[基準点] をクリックし、新しい基準点 を定義します。

    定義した基準点は、[位置] リストから選択できます。

  4. プロジェクト固有のユーザー定義情報を定義するには、[ユーザー定義情報] をクリックします。

    デフォルトでは、次の情報を定義できます。

    • プロジェクト コメント
    • ユーザー フィールド
    • 実行クラス
    • 分類システム
    • IFC エクスポート属性
    • 地理座標値
    • 状態属性
    • ユニテクニック工場の場所

    各種ユーザー定義情報の使用可能状況は、ユーザーの環境設定およびライセンス によって決まります。

プロジェクト プロパティの編集を完了すると、結果として、図面とレポート内のプロジェクト プロパティが更新されます。

テンプレートおよびレポートでのプロジェクト情報の表示

下図に示すフィールドがテンプレート属性です。独自のレポートまたはテンプレートを作成する場合にこれらの属性を使用することができます。プロジェクト情報を表示するには、対応するテンプレート属性をテンプレートおよびレポートに追加します。

(1) NUMBER#2

(2) NAME

(3) BUILDER

(4) OBJECT

(5) DESIGNER

(6) LOCATION

(7) ADDRESS

(8) POSTAL_BOX

(9) TOWN

(10) REGION

(11) POSTAL_CODE

(12) COUNTRY

(13) DATE_​START

(14) DATE_​END

(15) INFO1, INFO2

(16) DESCRIPTION

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