干渉チェックマネージャによる部材干渉の確認

Tekla Structures FAQ 早わかり ベーシック
Not version-specific
Tekla Structures
Environment
Japan
Q.
部材が干渉している箇所は探せますか? (バージョン17.0以降)


A.
「干渉チェックマネージャ」を使用することによって確認することが可能です。
  1. メニューより、[ツール]>[干渉チェック]を選択します。
  2. 干渉チェックを行いたい部材を選択後、[オブジェクトのチェック]ボタンを選択します。
Image
FastFacts066-1.png
 
  1. 干渉チェックが完了後、干渉箇所がリストで表示されます。
Image
FastFacts066-2.png
※部材を選択後に右クリック→ショートカットメニュー→[干渉チェック]を選択した場合はすぐに干渉チェックが開始されますので、[オブジェクトのチェック]ボタンを選択する必要はありません。
※干渉個所のリストから行を選択すると、該当箇所がハイライト表示されます。また、行を選択後に右クリック→ショートカットメニュー→[オブジェクトにズーム]を選択すると、該当する部材がズームにてビューに表示されます。
Image
FastFacts066-3.png

※この手順はTekla Structuresバージョン17.0以降の方法となります。バージョン16.1までは早わかりFAQ「干渉チェック」をご確認ください。


カテゴリー: モデルのチェック
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