部材を製品から外す
Not version-specific
Tekla Structures
Environment
Japan
Q. 製品を選択すると意図しない部材までハイライト表示されています。製品から外すことはできますか。
A. Tekla Structuresでは工場溶接、工場ボルトで接続された部材同士が製品として認識されます。
製品の選択スイッチ
をONにすると製品単位で選択することができます。
(一製品として認識されている部材がハイライト表示されます)
意図しない部材が製品に含まれてしまった場合、製品から外す方法として次の2方法があります。
A) 工場溶接/工場ボルトを現場溶接/現場ボルトに変更する。
B) 「製品から外す」コマンドを実行する。
A) 工場溶接/工場ボルトを現場溶接/現場ボルトに変更する。
コンポーネントプロパティ内で変更する場合は、次の箇所を変更します。
手動で作成した溶接/ボルトを変更する場合、プロパティ内の次の箇所を変更します。
B) 「製品から外す」コマンドを実行する。
A. Tekla Structuresでは工場溶接、工場ボルトで接続された部材同士が製品として認識されます。
製品の選択スイッチ
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(一製品として認識されている部材がハイライト表示されます)
意図しない部材が製品に含まれてしまった場合、製品から外す方法として次の2方法があります。
A) 工場溶接/工場ボルトを現場溶接/現場ボルトに変更する。
B) 「製品から外す」コマンドを実行する。
A) 工場溶接/工場ボルトを現場溶接/現場ボルトに変更する。
コンポーネントプロパティ内で変更する場合は、次の箇所を変更します。
- 溶接 ※コンポーネントプロパティの「溶接」ボタンをクリックします。
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- ボルト ※コンポーネントプロパティの「ボルト」タブを開きます。
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手動で作成した溶接/ボルトを変更する場合、プロパティ内の次の箇所を変更します。
- 溶接
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- ボルト
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B) 「製品から外す」コマンドを実行する。
- 製品オブジェクトの選択スイッチをONにします。Image
- 製品から外したい部材を選択します。
- 右クリック>「製品」>「製品から外す」を実行します。
- 削除の確認ダイアログが表示されます。部材を接続する溶接/ボルトを削除して問題ない場合には「はい」をクリックします。
- 溶接/ボルトが削除されて選択した部材が製品から外れます。
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