タスク管理でのタスクおよびタスク タイプのインポートおよびエクスポート

Tekla Structures
2019
Tekla Structures

タスク管理でのタスクおよびタスク タイプのインポートおよびエクスポート

タスク管理 で、タスクおよびタスク タイプ定義を .xml ファイルとしてインポートおよびエクスポートできます。

タスクおよびタスク タイプのインポート

外部プロジェクト管理ソフトウェアから タスク管理 にタスクとタスク タイプをインポートできます。 たとえば、Microsoft Project から全般的な建築スケジュールをインポートし、 タスク管理 でさらに変更を加えることができます。

タスク管理 を開くには、リボンの [ 管理 ] をクリックし、[ タスク ] をクリックします。

目的 操作
タスク をインポートする

インポートできるタスク ファイルは一度に 1 つに限られます。 ファイルには、複数のタスクを含めることができます。

  1. > [ インポート... ] をクリックします。
  2. インポートするファイルを参照します。
  3. タスクのベースライン日を予定日としてインポートするには、[ ベースライン日を予定日にインポート ] を選択します。

    デフォルトでは、スケジュール済みの日は、予定日として タスク管理 にインポートされます。

  4. タスクを タスク管理 にインポートする方法を選択します。
    • [ インポートしたタスクをシナリオに追加 ] を選択すると、インポートされたタスクがタスク リストの最後に追加されます。
    • [ 既存のタスクを上書きします ] を選択すると、既存のタスクがインポートされたタスクによって置き換えられます。

      既存のタスクとモデル オブジェクト間のリンクは変更されません。 タスク依存関係がインポートされます。

    • [ 既存のタスクの選択したプロパティを上書き ] を選択すると、タスク プロパティがインポートされます。

      このオプションを選択すると、 タスク管理 により、プロパティを選択できる場所にリストが表示されます。

      既存のタスクとモデル オブジェクト間のリンクは変更されません。 タスク依存関係がインポートされます。

  5. [ OK ] をクリックします。

インポートされたタスクは、 タスク管理 でインポート済み およびロック済み とマークされます。

タスク タイプ をインポートする

インポートできるタスク タイプ ファイルは一度に 1 つに限られます。 ファイルには、複数のタスク タイプを含めることができます。

  1. > [ タスクのタイプ... ] をクリックします。
  2. [ インポート... ] をクリックします。
  3. インポートするファイルを参照します。
  4. タスク タイプを タスク管理 にインポートする方法を選択します。
    • [ 同名のタスクタイプを上書きします ] を選択すると、インポートされるタスク タイプと名前が同じ既存のタスク タイプは置き換えられます。
    • [ インポートしたタスクタイプを追加 ] を選択すると、インポートされたタスク タイプがタスク タイプのリストの最後に追加されます。
  5. [ OK ] をクリックします。

タスクおよびタスク タイプのエクスポート

タスク管理 から外部プロジェクト管理ソフトウェアにタスクとタスク タイプをエクスポートできます。

タスク管理 を開くには、リボンの [ 管理 ] をクリックし、[ タスク ] をクリックします。

目的 操作
タスクをエクスポートする
  1. > [ エクスポート... ] をクリックします。
  2. エクスポートするファイルを参照します。
  3. [上書き保存] をクリックします。

    タスク依存関係がエクスポートされます。

    タスクに予定日しか含まれていない場合は、スケジュール済みの日としてエクスポートされます。 タスクに予定日と実施日が含まれている場合は、予定日はベースライン日として、実施日はスケジュール済みの日としてエクスポートされます。

タスク タイプをエクスポートする
  1. > [ タスクのタイプ... ] をクリックします。
  2. [ エクスポート... ] をクリックします。
  3. エクスポートするファイルを参照します。
  4. [上書き保存] をクリックします。
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