ユーザーの役割によって、モデルに対するユーザーのアクセス権レベルが決まります。 Tekla Model Sharing のユーザーの役割は、 オーナー 、 エディタ 、 プロジェクトビューワー 、 ビューワー の 4 つです。 Tekla Model Sharing でモデルを共有し始めると、モデルの オーナー となります。 オーナー は、他のユーザーを招待し、4 つの異なる役割のうち 1 つを付与できます。
4 つの異なるユーザーの役割のアクセス権レベルを下の表に示します。
役割 |
アクセス権レベル |
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オーナー
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オーナー は、ユーザーを共有モデルに招待するときにユーザーの役割を選択でき、またプロジェクト中いつでも変更できます。[ ] でユーザーの役割を変更する場合、そのユーザーに通知電子メールを送信できます。電子メールに短いメッセージを含めると、招待されたユーザーと役割が変更されたユーザーの全員に同じメッセージが届きます。
1 つのモデルに対して複数のユーザーが同時に オーナー となることができます。モデルを共有し始めた オーナー は、選択したユーザーに オーナー の役割を付与できます。
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エディタ
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プロジェクトビューワー
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プロジェクトビューワー の役割では、次の操作を実行できません。
プロジェクトビューワー の役割でモデルを開くと、 Tekla Structures の再起動が必要になることに注意してください。
プロジェクトビューワー の共有モデルでのアクセス権レベルは、 プロジェクト ビューワー構成 で利用可能な機能に対応します。
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ビューワー
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ビューワー の役割でモデルを開くと、 Tekla Structures の再起動が必要になることに注意してください。
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以下のいずれかの方法でモデルを共有から切り離すと、共有モデルへの自分のアクセス権が解除されることに注意してください。
[ モデルシェアリングから除外 ] コマンドを使用して モデルを共有から除外 する
Tekla Structures の次のバージョンにアップグレードする
[ 名前を付けて保存 ] コマンドを使用してモデルを保存する