属性インポートで使用する入力ファイルの例

Tekla Structures
2018
Tekla Structures

属性インポートで使用する入力ファイルの例

部材の入力ファイルの例

ASSEMBLY_POSPHASE がキーフィールドです。 ASSEMBLY_POS 列と PHASE 列に示されている値と一致する値を持つ製品に、ユーザー定義情報がいくつか追加されます。

たとえば、フェーズ「1」内の製品で ASSEMBLY_POS (製品マーク)が「B5」の製品に下記のユーザー定義属性が設定されます。

STATUS :3

USER_PHASE :6

USER_ISSUE :3/25/2012

この入力ファイルには、B1のエントリが複数あります。この場合、 入力ファイルに重複したデータがある。 というメッセージがログファイルに書き込まれます。ファイル内で先にリストされたユーザー定義情報が、それより後にリストされた情報によって上書きされることはありません。今回の例では、インポート後B1の製品は下記の属性を持つようになります。

STATUS :7

USER_PHASE :3

USER_ISSUE :3/25/2012

この入力ファイルは、タブ区切りです。カンマ、セミコロン、スペース、またはユーザー定義の区切り文字も使用できます。

図面の入力ファイルの例

TYPENAME がキーフィールドです。 TYPE 列と NAME 列に示されている値と一致する値を持つ図面に、ユーザー定義情報 User field 4 の値が追加されます。

たとえば、 TYPE A (製品図)の NAME がB.2の図面には、 User field 4 の値4が割り当てられます。

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