属性インポートで使用するデータファイル

Tekla Structures
2018
Tekla Structures

属性インポートで使用するデータファイル

属性インポートの入力ファイルで文字列以外の値タイプのユーザー定義情報を使用する場合は、 ..\Tekla Structures\<version>\environments\common\system フォルダにある import_macro_data_types.dat ファイルでそれらの情報を定義する必要があります。

import_macro_data_types.dat ファイルは、入力ファイルに含めることができるユーザー定義情報が示された簡単なテキストファイルです。

このファイルは、メモ帳などの標準のテキストエディタを使用して編集できます。

次の操作が可能です。

  • キーフィールドではないユーザー定義情報を変更できます。

  • INTSTRINGFLOATDATE の各値タイプのユーザー定義情報を追加できます。

このファイルには、次の列あります。

VARIABLE_NAME , VARIABLE_TYPE , CONVERSION_FACTOR , COMMENT

注:

Tekla Structures では、 CONVERSION_FACTOR を使用してフィート・インチ値をメートル値に変換します。この値は、フィート・インチ環境でのみ使用されます。 変換係数の誤差が生じないように、 FLOAT 値を確認することをお勧めします。

ダブルスラッシュ( // )で始まる行はコメントとして扱われ、ファイルの読み取り時に無視されます。

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