レベル属性( TOP_LEVEL 、 BOTTOM_LEVEL 、 ASSEMBLY_TOP_LEVEL 、 ASSEMBLY_BOTTOM_LEVEL 、および ASSEMBLY.MAIN_PART.TOP_LEVEL など)を、部材マークにユーザー定義情報として追加できます。
レベル属性は、寸法値書式を MarkDimensionFormat.dim ファイルから取得します。 必要に応じて、開いている図面の [寸法記号プロパティ] ダイアログボックスで寸法値書式を変更し、ビューでの寸法作成に使用する寸法作成ルールに変更した寸法記号プロパティを読み込むこともできます。
自動マークおよび手動マークにレベル属性を追加できます。
寸法値書式を変更し、レベル属性を追加するには、次のようにします。
以下の値を入力できます。
TOP_LEVEL
TOP_LEVEL_UNFORMATTED
TOP_LEVEL_GLOBAL
TOP_LEVEL_GLOBAL_UNFORMATTED
BOTTOM_LEVEL
BOTTOM_LEVEL_UNFORMATTED
BOTTOM_LEVEL_GLOBAL
BOTTOM_LEVEL_GLOBAL_UNFORMATTED
ASSEMBLY_TOP_LEVEL
ASSEMBLY_TOP_LEVEL_UNFORMATTED
ASSEMBLY_TOP_LEVEL_GLOBAL
ASSEMBLY_TOP_LEVEL_GLOBAL_UNFORMATTED
ASSEMBLY_BOTTOM_LEVEL
ASSEMBLY_BOTTOM_LEVEL_UNFORMATTED
ASSEMBLY_BOTTOM_LEVEL_GLOBAL
ASSEMBLY_BOTTOM_LEVEL_GLOBAL_UNFORMATTED
CAST_UNIT_TOP_LEVEL
CAST_UNIT_BOTTOM_LEVEL
ASSEMBLY.MAIN_PART.TOP_LEVEL.
次の例では、 TOP_LEVEL と ASSEMBLY_TOP_LEVEL がマークに追加されています。
次の例では、部材自体の上部レベル( TOP_LEVEL )、製品の上部レベル( ASSEMBLY_TOP_LEVEL )、および製品メイン部材の上部レベル( ASSEMBLY.MAIN_PART.TOP_LEVEL )がマークに追加されています。