Tekla Structures 図面はモデルと 連動 しています。 図面内のオブジェクトはモデル オブジェクトにリンクされています。つまり、対応するモデル オブジェクトが変更されると、図面内のほとんどのオブジェクトが自動的に更新されます。 たとえば、モデル オブジェクトのサイズが変更されると、図面内の対応するオブジェクトで寸法点が移動し、寸法が再計算されます。 図面に手動で加えられた変更は失われません。 これは、すべての図面タイプに当てはまります。
Tekla Structures でモデル内の変更内容を反映して自動更新される図面オブジェクトは、以下のとおりです。
部材
マーク
寸法
溶接
ビュー
断面マーク
部分詳細のマーク
アソシエートマーク
ラインおよびその他の図形
テーブル
図面に対して手動で行った変更のうち、 Tekla Structures により維持されるのは以下の変更です。
オブジェクトの基準点の変更。たとえば、オブジェクトを新しい位置にドラッグする操作などです。
オブジェクトのプロパティ変更。たとえば、色、フォント、ラインのタイプなどの変更です。
関連付けに関連する詳細設定
XS_ASSOCIATIVE_CHANGE_HIGHLIGHT_SIZE
XS_ASSOCIATIVE_CHANGE_HIGHLIGHT_SYMBOL
XS_HIGHLIGHT_ASSOCIATIVE_DIMENSION_CHANGES
アソシエートシンボル