Management Console で設定を管理する
Management Console で使用する日付形式とデフォルトのモデル データ保存場所を選択できます。新しい共有モデルでマルウェア スキャンの設定を行うこともできます。
日付形式を選択します
さまざまな日付形式から選択し、現地時間を表示するかどうかを定義できます。これらの設定は個人用であり、Management Console で他のユーザーに表示される内容には影響を与えません。
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Management Console for Tekla Model Sharing のナビゲーション パネルで、
[Settings] をクリックします。
- [Personal settings] で、リストから日付形式を選択します。
- 現地時間を表示する場合は、 Show local time 設定をオンにします。
デフォルトのモデルデータの保存場所を選択する
モデル データのデフォルトの保存場所によって、組織の Tekla Model Sharing モデル データが保存される地域が定義されます。
ユーザーがモデルを共有すると、モデル データの保存場所としてデフォルトの場所が自動的に選択されます。管理者が許可した場合のみ、ユーザーはモデル データの別の保存場所を選択できます。
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Management Console for Tekla Model Sharing のナビゲーション パネルで、
[Settings] をクリックします。
- [Organization settings] で、リストからデフォルトのモデル データ保存場所を選択します。
- ユーザーが Tekla Model Sharing プロジェクトでデータ保存場所を選択可能にすうrには、[Allow users to select any geolocation] 設定をオンにします。
マルウェアが検出されたときの共有モデルのロックを管理する
新しい共有モデルがアップロードされると、マルウェアのスキャンが実行されます。マルウェアの可能性が検出されたときに共有モデルを自動的にロックするかどうかを定義できます。
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Management Console for Tekla Model Sharing のナビゲーション パネルで、
[Settings] をクリックします。
- マルウェアの可能性が検出されたときにモデルが自動的にロックされないようにするには、Malware scanning settings で [Lock model when malware is detected] 設定をオフにします。