管理者向け: ステップ 4 - セットアップ後のチェック

Tekla Structures
変更済み: 18 3月 2022
Not version-specific
Tekla Structures

管理者向け: ステップ 4 - セットアップ後のチェック

ライセンス ファイルを変更する

  1. tekla.lic ライセンス ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. SERVER 行および VENDOR 行にサーバーの詳細が読み込まれたことを確認します。
    SERVER MYSERVER COMPOSITE=899021312BF7 27007
    VENDOR tekla
  3. SERVER 行および VENDOR 行にサーバーの詳細が読み込まれなかった場合は、詳細を手動で入力します。
    1. サーバーのホスト名がわからない場合は、コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

      hostname

    2. ホスト ID を確認するには、コマンド プロンプトから tekla_composite.exe を実行します。
    3. YOUR_COMPOSITE_HOSTID を、tekla_composite.exe によって返されたホスト ID 値に置き換えます。
    4. SERVER 行の末尾に、ライセンス サーバー マネージャー用の空き TCP/IP ポート番号を追加します。
      1. ホスト ID とポート番号の間に、必ずスペースを追加してください。

      2. サーバーがファイアウォールで保護されている場合は、VENDOR tekla 行を VENDOR tekla PORT=<port number> に変更します。<port number>tekla.exe ベンダー デーモン用の空いているポートです。

        例:

        VENDOR tekla PORT=27011
    5. 変更を保存してファイルを閉じます。

LMTools で診断チェックを実行する

Tekla Structures ユーザーがオンデマンド ライセンス サーバーからライセンスを使用できることを確認します。

lmstat を実行するだけでは、ユーザーがオンデマンド ライセンスを使用できるかどうかを確認することはできません。

  1. LMTOOLS を開くには、インストール フォルダーに移動し、lmtools.exe をダブルクリックします。
  2. [Server Diags] タブで、[Perform Diagnostics] をクリックします。

ライセンス サーバーとレポートが適切に実行されていることを確認する

  • tekla_debug.log でエラー メッセージが表示されないことを確認します。
  • システム環境変数 TRIMBLE_TS_OD_LOG で定義されたフォルダーにファイル tekla-framework-yyyy-mm- dd.log が含まれていること、およびこのファイルにエラーが含まれていないことを確認します。
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