従来のオンプレミス ライセンスの管理

Tekla Structures
変更済み: 7 3月 2024
Not version-specific
Tekla Structures

従来のオンプレミス ライセンスの管理

オンプレミス ライセンスの設定後、ライセンスの保有数が正しいか、ライセンスが適切に使用されているかを検証できます。

Teklaライセンスサーバーに付属のLMTOOLSアプリケーションを使用して、現在ライセンスを使用しているユーザーを監視できます。

以下の場合は変更を加える必要があります。

  • ユーザーが誤ったライセンス タイプを選択している場合や、セカンダリ ユーザーが予約しているライセンスが多すぎる場合、ライセンスを使用するためのアクセス権を定義することで、目的のユーザーが正しいタイプのライセンスを利用できるようにすることができます。

  • このような場合、既存のオンプレミス ライセンスの認証を返却する必要があります。
    • ライセンスの更新が必要になる新しいバージョンの Tekla Structures の使用を開始した場合。
    • 同一のライセンスで、変更を加えたものを認証する前 (たとえば、同時に利用できるユーザーの数を変更した場合)。
    • ライセンス サーバーに影響するハードウェアの変更をする前。
    • 別のライセンス サーバーにライセンスを移動する場合。
  • オンプレミス ライセンスが信頼できない状態になったり、無効になったりした場合、修復できる回数には制限があります。

Tekla Structures ライセンスの使用状況の監視

オンプレミス ライセンスでは、Tekla ライセンス サーバーで提供されている LMTOOLS アプリケーションを使用して現在のライセンスの使用状況を表示できます。

LMTOOLSアプリケーションを実行するには、Windows管理者権限が必要です。

  1. [スタート] メニューまたは [スタート] 画面 (Windows オペレーティング システムによって異なる) から、[Tekla ライセンス] > [LMTOOLS] に移動します。
  2. 正しい Tekla ライセンス サーバーが定義されていない場合は、[Utilities] タブに移動して、ライセンス サーバーのパスを追加します。
    1. [Vendor Name] ボックスに「tekla」と入力します。
    2. [Path] ボックスに、ライセンス サーバーのアドレスを「port@host」と入力します。
    3. [パスを上書き]をクリックします。

  3. [Server Status] タブで、[Perform Status Enquiry] をクリックします。そのサーバーで認証されたライセンス数と構成、照会時点で使用中のライセンス数のリストが表示されます。

    ステータス照会では、Tekla Structures ライセンスの略語が使用されます。略称の説明は、エンタイトルメント証明書または Tekla License Administration Tool にもあります。

アクセス権の定義で使用される構成コードとキーワード

tekla.opt でアクセス権を定義する場合、構成の適切な略称 (コード) を使用しないと、定義が機能しません。アクセス権は特定のキーワードを使用して定義されます。

ライセンスコード

異なる Tekla Structures ライセンスに対するアクセス権を tekla.opt オプション ファイルで定義する場合、各ライセンスの正しいコードを定義に追加する必要があります。

注:

ライセンスコードには上位互換性があり、以前のバージョンのTekla Structuresでライセンスに使用されていたコードも使用できます。ただし、ライセンスの販売製品名はバージョン間で異なる場合があります。たとえば、STDL-C の販売製品名は Steel Detailing Limited でしたが、現在は Primary です。

Tekla Structures ライセンスのコードを以下に示します。

ライセンスコード 設定
CM-C CM モデリング
DEV-C デベロッパー
DFR-C ドラフター
EDU-C エデュケーション
FUD-C 統合パッケージ
PCD-C PCa詳細設計
RCD-C RC詳細設計
SDE-C エンジニアリング
STD-C 鉄骨詳細設計
PPC-C コンクリート プロダクション プランナー
STDL-C プライマリー
VIE-C プロジェクトビューワー

最も一般的なキーワード

tekla.opt オプション ファイルでライセンスのアクセス権と制限の定義に使用される最も一般的なキーワードのリストと説明を以下に示します。

キーワード

説明

利用情報

EXCLUDE

Tekla Structuresライセンスへのアクセスを禁止します。

ライセンスの略称と共に使用します。

EXCLUDE_ENTITLEMENT

ライセンスの持出しを禁止します。

ライセンスのアクティベーションIDと共に使用します。

EXCLUDEALL

Tekla Structures のすべてのライセンスへのアクセスを禁止します。

GROUP

任意のオプションで使用するユーザー グループを定義します。

スペースで区切ったWindowsのユーザー名と共に使用します。

HOST_GROUP

任意のオプションで使用するホストグループを定義します。

スペースで区切ったコンピューターのホスト名または IP アドレスと共に使用します。

INCLUDE

ユーザーが Tekla Structures ライセンスを使用することを許可します。

ライセンスの略称と共に使用します。

INCLUDE_ENTITLEMENT

ユーザーがライセンスを持ち出すことを許可します。

ライセンスのアクティベーションIDと共に使用します。

INCLUDEALL

ユーザーがTekla Structuresのすべてのライセンスを使用することを許可します。

MAX

ライセンスの使用を制限します。

ライセンス数およびライセンスの略称と共に使用します。

RESERVE

ユーザー/ホストまたはユーザー/ホストのグループのライセンスを予約します。

ライセンス数およびライセンスの略称と共に使用します。

  • INCLUDE キーワードによりライセンスの使用を許可されたユーザーが定義されている場合、他のユーザーは自動的にそのライセンスの使用が禁止されます。

  • EXCLUDE キーワードによりライセンスの使用を拒否されたユーザーが定義されている場合、他のユーザーは自動的にそのライセンスの使用は許可されます。

  • ルールが存在しない場合は、すべてのユーザーがライセンスの使用を許可されます。

tekla.opt オプション ファイルの定義の例を以下に示します。

オプションファイルの定義 説明

INCLUDE PCD-C USER scarlett

ユーザー scarlett だけが、[PCa詳細設計] 構成を使用できます。

EXCLUDE FUD-C USER justin

ユーザー justin は、[ 統合パッケージ] 構成を使用することができません。他のユーザーは [ 統合パッケージ] 構成を使用することができます。

GROUP tsusers jessica joe neil

INCLUDEALL GROUP tsusers

ユーザー jessica, joe および neil はグループ tsusersに属しています。グループ tsusers だけがすべてのライセンスを使用できます。

EXCLUDEALL HOST pcrobert

コンピューター pcrobert で使用できるライセンスはありません。

INCLUDE_ENTITLEMENT qwer-1234-asdf-5678-zx USER gwen

認証 ID が qwer-1234-asdf-5678-zx のライセンスを持ち出すことができるのは、ユーザー gwen だけです。

EXCLUDE_ENTITLEMENT rtyu-9876-fghj-5432-cv USER matt

ユーザー matt は、認証IDが rtyu-9876-fghj-5432-cvのライセンスを持ち出すことはできません。

GROUP students amy chloe andy dean

MAX 3 EDU-C GROUP students

ユーザー amychloeandy、および dean はグループ studentsに属しています。students グループで [エデュケーション] ライセンスを使用できるのは、3 ライセンスまでです。

RESERVE 1 RCD-C USER vera

[RC詳細設計] 構成の 1 ライセンスが、ユーザー vera 用に予約されています。

GROUP STUDENTS user1 user2 user3

RESERVE 3 VIE-C GROUP STUDENTS

ユーザー user1 user2 user3STUDENTS グループに属しています。[プロジェクトビューワー] 構成の 3 ライセンスが、STUDENTS グループに予約されています。

STUDENTS はグループ名です。

user1 - user 3 は、スペースで区切られた Windows ユーザー名です。

番号 3 は、予約するライセンスの数です。

VIE-C は、[プロジェクトビューワー] 構成の構成コードです。

グループ用に予約されているライセンスは、そのグループ専用であることに注意してください。そのグループがライセンスをアクティブに使用していない場合でも、他のユーザーはそのライセンスを使用できません。

INCLUDE VIE-C:VENDOR_STRING=Enterprise USER john

ユーザー john だけが、[企業] タイプの [プロジェクトビューワー] 構成を使用できます。

オンプレミスライセンスのアクセス権の変更(tekla.opt)

オンプレミス Tekla Structures ライセンス サーバー管理者は、 tekla.opt optionsファイルを変更することで、ユーザーおよびユーザー グループごとに異なるライセンス使用権限を付与できます。これにより、誰かが本当に必要とはしていないライセンスを予約または持ち出ししたために、そのライセンスを必要とするユーザーが利用できるライセンスがなくなるといった状況を避けることができます。

ライセンス オプション ファイル tekla.opt は、..\Tekla\License\Server フォルダーにあります。

代表的な構成オプションには、次のようなものがあります。

  • 特定のユーザー名またはホスト名/IPアドレスに対するアクセス権を個別または定義したグループのいずれかで定義することができます。複数のグループで同じユーザー名またはホスト名を使用することもできます。

  • 特定の構成 (鉄骨詳細設計など) に対する多数のライセンスを特定のユーザーまたはユーザー グループ専用として予約することができます。必要に応じて、グループのユーザーは、予約されたクォータ以上のライセンスを予約することができます。その他のユーザーは、予約されたクォータ以外の残っているフリー ライセンスしか使用することができません。

  • ユーザーまたはグループが同時に使用することができるライセンスの最大数 (最大) を定義できます。この制限に含まれないユーザーは、フリー ライセンスを自由に使用することができます。

  • 特定の構成のすべてのライセンスを専用にし、ユーザーまたはグループを使用者に含める (許可する) ことができます。その他のユーザーはその構成を使用できません。

  • 特定の構成のライセンスを使用できないように特定のユーザーを除く (禁止する) ことができます。その他のすべてのユーザーはその構成を使用できます。

  • ライセンスの持ち出しについてユーザーを含めたり除いたりできます。

tekla.opt ファイルでアクセス権を変更するには、次のようにします。

  1. ..\Tekla\License\Server フォルダーに移動します。
  2. tekla.opt ファイルをテキスト エディターで開きます。
  3. ライセンスのアクセス権と制限の定義を入力します。

    定義文字列は、 [keyword] [Tekla Structures feature] [user type] [name] で構成されます。

    定義を記述するときは、以下のルールに従ってください。

    • オプション ファイルでは大文字と小文字が区別されます。

    • ユーザー グループとホスト グループを定義する必要がある場合、まずそれらを定義します。

      ホスト グループを定義する際にユーザー グループとホスト名または IP アドレスを定義する場合、Windows ユーザー名を使用します。

    • 行ごとに定義を 1 つ入力します。定義は次の内容で構成されています。

      • アクションを定義するオプション キーワード。

      • キーワードの影響を受ける、構成などの機能。

      • キーワードの影響を受けるタイプ。

        次のオプションがあります。[USER]、[GROUP]、[HOST]、[HOST_GROUP])。

      • キーワードの影響を受けるユーザー、ユーザー グループ、ホスト、またはホスト グループの名前。

        コンピューターのホスト名または IP アドレスを HOST キーワードおよび HOST_GROUP キーワードと共に使用できます。

    • オプション ファイル内の行を無効にするには、行頭に「#」を入力します。

    定義の例:

    INCLUDE PCD-C USER scarlett (ユーザー scarlett だけが、[PCa詳細設計] 構成を使用できます)

    RESERVE 1 RCD-C USER vera ([RC詳細設計] 構成の 1 ライセンスが、ユーザー vera 用に予約されています)

    使用できるキーワードや構成コードの詳細と他の例については、「アクセス権の定義で使用される構成コードとキーワード」を参照してください。

  4. 変更を保存し、テキスト エディターを終了します。
  5. Windows スタート メニューで、 Tekla Licensing > LMTOOLSに移動します。
  6. LMTOOLS で、[Start/Stop/Reread] タブに移動し、[ReRead License File] ボタンをクリックして、ライセンス ファイルとオプション ファイルの変更内容を更新します。

便利なリンク

Tekla Structures の特定のバージョンを特定のユーザーに制限する方法の詳細については、Tekla User Assistance の次のサポート記事「How to limit certain Tekla Structures version to certain users (特定のユーザーに対して特定のバージョンの Tekla Structures を制限する方法)」を参照してください。

ライセンス サーバー間でのライセンスの移動

オンプレミス ライセンスを別のライセンス サーバーに転送できます。新しいハードウェアに切り替える場合や、複数のワークステーションのライセンスを中央のサーバーに統合する場合などは、ライセンスの移動が必要になる場合があります。

  1. 現在ライセンスが含まれているコンピューター上にある Tekla License Administration Tool で、移動するライセンスを返却します。
  2. これらのライセンスを含むライセンス エンタイトルメント証明書が他のコンピューターで使用できない場合は、ライセンスを含む EntitlementCertificate.html ファイルを見つけて、ライセンスを認証するコンピューターにコピーします。
    • エンタイトルメント証明書ファイルは電子メールで送信されます。インストールの手順に従って、ライセンス サーバーのインストール フォルダー (..\Tekla\License\Server\) にエンタイトルメント ファイルを保存することをお勧めします。この場合、他のコンピューターの同じフォルダーにコピーできます。

    • 異なるエンタイトルメント証明書ファイルが互いに上書きされないように、必要に応じてファイルの名前を変更します。

    • 1 つのファイルに複数のライセンスが存在する場合があるため、同じエンタイトルメント証明書ファイルを使用して、異なるコンピューターで異なるライセンスを認証できます。

  3. 他のコンピューターにある Tekla License Administration Toolライセンスを認証して移動を完了します。

トラステッドストレージ(..\ProgramData\FLEXnet\)は、ライセンスサーバーとは別のコンピュータの安全な場所にバックアップすることをお勧めします。バックアップは、アクティブなライセンスを誤って消去してしまった場合に、同一のサーバーにライセンスを復元するうえで役立ちます。

オンプレミス ライセンスの修復

オンプレミス ライセンスが信頼できない状態になっているか、無効になっている場合、使用できないためライセンスを修復する必要があります。

ライセンスの信頼状態は、Tekla License Administration Tool[認証取得済みのライセンス] セクションに表示されます。信頼状態シンボルが緑色の場合、情報は信頼状態です。赤色の場合、情報は信頼できません。

警告:

技術上およびセキュリティ上の理由のため、認証 ID を修復できる回数が制限されています (現在のところ年に 2 回)。このため、地域の Tekla Structures 担当者に実行したライセンスの修復処理について連絡し、修復回数を記録しておくことが重要です。

状態は次のいずれかです。

  • 赤色の H (ホスト) は、別のコンピューターにサーバーが移動したこと、またはコンピューターのハードウェアが大幅に変更されたことを示します。

    ライセンスの ホスト (H) は信頼できる状態ではありません。

    注:

    場合によっては、ホストの信頼状態が信頼できない状態ではライセンスを修復できません。

  • 赤色の T (時間) は、システムの時計が意図的に変更されていることを示します。

    ライセンスの時間 (T) は信頼できる状態ではありません。

  • 赤色の R (復元) は、ライセンスがバックアップ コピーから取得されたことを示します。

    ライセンスの復元 (R) は信頼できる状態ではありません。

ライセンスを修復するには、次のようにします。

  1. Windows [スタート] メニューで、Tekla ライセンス > Tekla License Administration Tool に移動します。

    [認証取得済みのライセンス] セクションに認証済みのライセンスが表示されます。

  2. [修復] をクリックします。

    ライセンスサーバーは、次のアクティベーションサーバーに接続します Trimble。修復が正常に完了すると、Tekla License Administration Tool ダイアログ ボックスの信頼状態が更新されます。

Tekla のライセンスで使用される LMTOOLS オプションおよび設定

LMTOOLS は、ライセンス サーバーを管理できるグラフィカル ユーザー インターフェイスです。このユーティリティは、Flexera Software により提供されています。

注:

Flexera Softwareの FlexNet Manager を使用して他のライセンスを管理する場合は、 LMTOOLSを使用しないでください。

[Service/License File] タブ

オプション/設定 説明
Configuration using License File 使用しません。
Configuration using Services Tekla ライセンスを管理するときは、必ず [Service/License File] タブで [Configuration using Services] と [Tekla Licensing Service] が選択されている必要があります。これらのオプションは、Tekla ライセンス サーバーのインストール時にデフォルトで選択されます。
LMTOOLS ignores license path environment variables 使用しません。

[System Settings] タブ

[System Settings] タブには、LMTOOLS が実行されているコンピューターのデバイスとオペレーティング システムに関する一般的な情報が表示されます。

オプション/設定 説明
Hostid Settings

Computer/Hostname

Username

CPU ID

IP Address

Etnernet Address

Disk Volume Serial Number

FLEXID

Time Settings

System Time Zone

GMT Time

Difference from UTC

MSDOS Time

Local Time

Windows Directory

Save HOSTID info to a file

hostid 情報をテキスト ファイルに保存します。

[Utilities] タブ

[Utilities] タブの値は、[Server Status] タブのステータス リストに表示される情報に影響を与えます。デフォルトでは、ステータスリストには、接続されているすべてのライセンスサーバーに関する情報が表示されます。

オプション/設定 説明
ファイル名

ブラウズ

Find Version

ファイルにリンクされた FlexNet Licensing のバージョンを調べます。エラーの診断に役立ちます。ファイルを参照し、[Find Version] をクリックします。

Vendor Name

Path

Add Vendor Path

Override Path

List All Vendor Paths

ベンダー名とパスの例

Vendor Name: tekla

[Path]: 27007@myserver (ポートとライセンス サーバー コンピューターの名前/ホスト名)

Tekla ライセンス サーバーに使用される [Vendor Name] は「tekla」(すべて小文字) です。

ライセンス サービスを追加して [Server Status] タブのステータス リストに含まれるようにするには、[Vendor Name] ボックスと [Path] ボックスにベンダー情報を入力し、[Add Vendor Path] をクリックします。

特定のライセンス サーバーの情報のみをステータス リストに表示するには、[Vendor Name] ボックスと [Path] ボックスにベンダー情報を入力し、[Override Path] をクリックして、ステータス リストに表示される既存のライセンス サーバーを変更します。

List All Vendor Paths ボタンには、 Server Status タブのステータスリストに詳細に表示されるすべてのライセンスサービスが一覧表示されます。

[Start/Stop/Reread] タブ

Start/Stop/Reread タブでは、ライセンスサーバーを停止および起動したり、サーバーの停止に関連するいくつかの設定を調整したりできます。

注:

Tekla ライセンス サーバーに関する操作を実行する場合、[FlexNet license services installed on this computer] リストで [Tekla Licensing Service] を有効にする必要があります。[Service/License File] タブのサービス リストから [Tekla Licensing Service] を選択できます。

オプション/設定 説明
FlexNet license services installed on this computer

ライセンス サーバー コンピューターで使用できるすべて FlexNet ライセンス サービスがリストされます。

Tekla ライセンス サーバーに関する操作を実行する場合、必ず、[FlexNet license services installed on this computer] リストで Tekla Licensing Service が有効であることを確認します。

  • [Service/License File] タブのサービス リストから [Tekla Licensing Service] を選択して、有効にします。

Start Server

[FlexNet license services installed on this computer] リストで有効になっているライセンス サーバーを起動します。

Stop Server

[FlexNet license services installed on this computer] リストで有効になっているライセンス サーバーを停止します。このボタンをクリックすると、ステータス バーに「Stopping the Server」というメッセージが表示され、数秒後にライセンス サーバーが停止します。サーバーが停止してもメッセージは変わりません。

[Stop Server] でサーバーが停止されない場合、[Force Server Shutdown] チェック ボックスを選択し、[Stop Server] をもう一度クリックします。

ReRead License File

ライセンス サーバーを停止および起動せずに更新します。ライセンスの変更に関してライセンス サーバーに手動で通知する場合は、このボタンを使用する必要があります。

詳細については、「オンプレミス ライセンスの認証」を参照してください。

詳細設定

Restrict lmdown to work only from node where lmgrd is running

このオプションを選択した場合、サーバー コンピューターでのみサーバーを停止できます。クライアント コンピューターでライセンス サーバーを誤って停止することがなくなります。

このオプションを使用することをお勧めします。

Disable lmdown utility, use task manager

このオプションを選択した場合は、LMTOOLS でサーバーを停止できません。サーバーは、Windows タスク マネージャーでのみ停止できます。

Disable ’lmremove’ of license file

Tekla ライセンスでは使用されません。

[Server Status] タブ

[Server Status] タブには、ライセンス サーバーとライセンスのステータスが表示されます。ここでは、使用中または持出し中のライセンスの数、サーバーで現在ライセンスを使用しているユーザー、持ち出されているコンピューター ライセンスを確認できます。

Tekla ライセンス サーバーとライセンスの状態のみを確認する場合、[Individual Daemon] ボックスに「tekla」と入力し、[Perform Status Enquiry] をクリックします。

ライセンス サーバー情報の例を以下に示します。

  1. ライセンス サーバーの port@hostname
  2. ライセンス サーバーが稼働中
  3. Tekla ID を使用したライセンス サーバーが稼働中
  4. 状態チェックのたびに表示されるTeklaServerのデフォルト値

ライセンス情報の例を以下に示します。

  1. ライセンス情報が表示されているライセンス。この例では、「鉄骨・PCa・RC詳細設計」です。
  2. ライセンス サーバー上の認証取得済みのライセンスの数
  3. 使用中のライセンスの数 (ライセンス サーバーからチェックアウト済みまたは持出し中)
  4. 持出し中のライセンス
  5. ライセンスを持ち出したコンピューター
  6. Tekla ライセンス バージョン
  7. ライセンスが持ち出された日時
  8. ライセンス サーバーからチェックアウトされたライセンス
  9. どのコンピュータで、ユーザーがライセンスを持ち出ししたかを表示します。この場合、ユーザーは user4 で、コンピューターおよび表示名は computer7 です。
  10. ライセンスのチェックアウト元のライセンス サーバーのホスト名/ポート。
  11. Tekla Structures セッションの開始時刻。
  12. 他の構成のライセンスの使用。この場合はプレキャストです。

[Server Diags] タブ

[Server Diags] タブには、ライセンス サーバーとライセンスの詳細が表示され、診断情報が示されます。

注:

ライセンス サーバーに問題がある場合は、tekla.lictekla.opt、および tekla_debug.log ファイルのコピーを最寄りの Tekla Structures サポートに送信します。[Server Diags] タブの情報は、問題を解決できるほど詳しいものではありません。

  • 診断情報を表示するには、[Perform Diagnostics] をクリックします。

LMTOOLS ライセンス サーバーとライセンス診断情報の例を以下に示します。

  1. ライセンス サーバーの port@hostname
  2. すべての Tekla ライセンス サーバーのインストールに共通の情報
  3. 情報が表示されるライセンスの種類。この場合はビューワーです。
  4. Tekla ライセンス バージョン
  5. ライセンス サーバーのホスト名
  6. ライセンスの有効期限です。この場合は永久です。

[Config services] タブ

[Config Services] タブの値は、Tekla ライセンス サーバーのインストール時に自動的に入力されます。ただし、ライセンス サーバーのインストール中に問題が発生し、ライセンス サーバーが自動的に起動しなかった場合には、[Config Services] タブで設定を手動で行う必要があります。

注:

LMTOOLS で Tekla ライセンス サーバーの設定内容を変更する場合、つまり何か操作を実行する場合は、[Service Name] リストで [Tekla Licensing Service] をあらかじめ選択しておく必要があります。

[Borrowing] タブ

警告:

Tekla License Borrow Tool を使用して、Tekla ライセンスを持ち出します。Tekla ライセンスには、[LMTOOLS] の [Borrowing] タブは使用しないでください。

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