Windows ファイアウォール経由での Tekla オンプレミス ライセンス サーバーの使用

Tekla Structures
変更済み: 1 7月 2024
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Windows ファイアウォール経由での Tekla オンプレミス ライセンス サーバーの使用

ファイアウォールで、ライセンス サーバー コンピューターと Tekla Structures がインストールされているクライアント コンピューターとの間の通信を許可する必要があります。アプリケーション tekla.exe および lmgrd.exe に、ライセンス サーバーとクライアント コンピューターでのファイアウォール経由の動作を許可する必要があります。

ファイアウォール設定で以下のトラフィックが許可されていることを確認します。

  • Tekla On-Demand License Administration Tool に対して https://identity.trimble.com への TCP ポート 443 (デフォルト HTTPS ポート) の送信トラフィック

  • Tekla License Administration Tool に対する https://activate.tekla.com への TCP ポート 443 (デフォルト HTTPS ポート) からの送信トラフィック。

ライセンス サーバーが Trimble の認証取得サーバーにアクセスする場合、ライセンス サーバーコンピュータからインターネットへの直接接続を許可する必要があります。アクティベーション通信は、TCPポート443のHTTPSを介したSOAP (Simple Object Access Protocol) を使用して行われます。

認証取得時の通信を許可するには、ファイアウォール設定で認証取得サーバーの次のアドレスを使用します。https://activate.tekla.com:443/flexnet/services/ActivationService?wsdl

使用するファイアウォール ソフトウェアで例外を許可するだけでなく、Windows ファイアウォールでも例外を設定する必要がある可能性があります。Windows アップデートにより Windows ファイアウォールが自動的に有効化されることがあるので、知らないうちに Windows ファイアウォールが有効になっている場合があります。

ファイアウォールでlmgrd.exeとtekla.exeの例外を許可する

ライセンス トラフィックを有効にするには、アプリケーション tekla.exe および lmgrd.exe に、ファイアウォール経由のライセンス サーバー コンピューターでの動作を許可する必要があります。

ライセンス サーバー コンピューターで lmgrd.exetekla.exe の例外を許可するには、次のようにします。

  1. キーボードで Windows ロゴ キー+ R を押して [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを表示し、「firewall.cpl」を入力して Enter キーを押します。
  2. 左パネルで、[Windows ファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する] または [Windows ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可] (オペレーティング システムに応じて) をクリックします。
  3. [許可されたプログラム] または [許可されたアプリ] (オペレーティング システムに応じて) で、[設定の変更] をクリックします。

    管理者権限が必要です。管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードまたは確認用のパスワードを入力します。

  4. [別のプログラムの許可] または [別のアプリの許可] (オペレーティング システムに応じて) をクリックします。
  5. [参照] をクリックしてコンピューターで \Server フォルダーを参照し、 lmgrd.exe を選択して [開く] をクリックします。

    デフォルトのパスは ...\TeklaStructures\License\Server です。

  6. [追加] をクリックして、lmgrd.exe[許可されたプログラム] または [許可されたアプリ] と機能リスト (オペレーティング システムに応じて) に追加します。
  7. lmgrd.exe の横にある [ホーム/社内 (プライベート)] または [プライベート] (オペレーティング システムに応じて) と [パブリック] チェック ボックスをオンにします。
  8. 手順 4 ~ 7 を繰り返して、tekla.exe の例外も許可します。
  9. [OK] をクリックして、変更内容を適用します。

固定 TCP/IP ポートでトラフィックを許可する

固定 TCP/IP ポートでトラフィックを許可するには、ファイアウォール設定を変更する必要があります。

ライセンス サーバー コンピューターの Windows で固定 TCP/IP ポートを許可するには、次のようにします。

  1. 固定するポートを他のソフトウェアまたはサービスが使用していないことを確認してください。

    コマンドラインでコマンド netstat -anp TCP を使用して、使用中のポートを確認できます。

    [ローカル アドレス] 列のコロン (:) の後の数字は、使用中のポート番号です。

  2. tekla.lic を参照し、テキスト エディターを使用して開きます。

    デフォルトのパスは ..\Tekla\License\Server です。

  3. lmgrd.exe に対して固定ポートを設定するには、SERVER 行の末尾に TCP/IP ポート番号を入力します。

    [自動] インストール オプションを使用すると、ポートが 27007 に設定されます。

  4. たとえば「port=1234」のように、テキスト「port=free_port」を「VENDOR」行の末尾に入力します。

    VENDOR 行で TCP/IP ポート番号を定義すると、Tekla Licensing Service の再起動に時間がかかる場合があります。

  5. 変更を保存し、tekla.lic を閉じます。
  6. ライセンス サーバーを更新して変更内容を反映します。
    1. Windows [スタート] メニューで、Tekla ライセンス > LMTOOLS に移動します。
    2. [Service/License File] タブで、[Configuration using Services] および Tekla Licensing Service が選択されていることを確認します。

    3. [Start/Stop/Reread] タブに移動し、[Stop Server] をクリックしてライセンス サーバーを停止してから、[Start Server] をクリックしてサーバーをもう一度起動します。
  7. キーボードで Windows ロゴ キーをクリックし、オペレーティング システムに応じて [スタート] メニューまたはスタート画面を表示します。
  8. wf.msc」と入力し、Enter キーを押します。
    [セキュリティが強化された Windows ファイアウォール] MMS スナップインが表示されます。
  9. ナビゲーション ツリーで、[受信の規則] を選択し、[操作] パネルで、[新しい規則] をクリックします。

  10. [規則の種類] パネルで、[ポート] を選択して [次へ] をクリックします。

  11. [プロトコルおよびポート] パネルで [TCP] を選択し、[特定のローカル ポート] に手順 3 および 4 で設定した TCP/IP ポート番号を入力して [次へ] をクリックします。

  12. [操作] パネルで、[接続を許可する] を選択し、[次へ] をクリックします。
  13. [プロファイル] パネルで、適切なプロファイルを選択し、[次へ] をクリックします。

  14. [名前] パネルで、ルールの名前を入力し、[完了] をクリックします。

ルールが作成されて自動的に有効になります。

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