変数の式の例: ボルト列数を計算する

Tekla Structures
変更済み: 3 11月 2025
2026
Tekla Structures

変数の式の例: ボルト列数を計算する

この例では、梁の高さに基づいてボルト列数を計算する変数の式を作成する方法を示します。計算には if ステートメントを使用します。

  1. モデルでカスタム コンポーネントを選択し、右クリックして [カスタムコンポーネントを編集] を選択します。
  2. [カスタムコンポーネントエディタ] ツールバーで [変数を表示する] ボタン をクリックします。

    [変数] ダイアログが開きます。

  3. 2 つの新しいパラメーター変数を作成するには、[追加(A)] を 2 回クリックします。
  4. 変数 P1 を次のように変更します。
    1. [値のタイプ] リストで、[] を選択します。
  5. [カスタムコンポーネントブラウザー] で、梁の高さプロパティを参照します。
  6. [高さ] を右クリックして [参照のコピー] を選択します。

    Tekla Structures により、梁の高さへの参照をクリップボードにコピーします。

  7. [変数] ダイアログで、変数 P1 を次のように変更します。
    1. パラメーター変数の [] ボックスに、次の if ステートメントを入力します。
      =if (fP(Height,"b9fff400-5cdf-45b8-8376-93b6c4690679")< 301) then 2 else (if (fP(Height,"b9fff400-5cdf-45b8-8376-93b6c4690679")>501) then 4 else 3 endif) endif

      式において、fP(Height,"b9fff400-5cdf-45b8-8376-93b6c4690679") は梁 GUID を含む梁の高さの参照を [カスタムコンポーネントブラウザー] からコピーしたものです。この変数は、次のように値を取得します。

      • 梁の高さが 301 mm 未満の場合、値は 2 になります。
      • 梁の高さが 501 mm 超の場合、値は 4 になります。
      • 梁の高さが 300 ~ 500 mm の場合、値は 3 になります。
  8. 変数 P2 を次のように変更します。
    1. [距離リスト] リストから [値のタイプ] を選択します。
    2. [] ボックスに、「=P1+"*"+100」と入力します。

    この式では、100 がボルト間隔で P1 の値がボルト列数です。

  9. [カスタムコンポーネントブラウザー] で、[ボルト間隔 X] プロパティを参照します。
    1. [ボルト間隔 X] を右クリックして [式の追加] を選択します。
    2. 等号の後に「P2」と入力し、Enter キーを押します。
  10. カスタム コンポーネントを保存します。
  11. カスタム コンポーネント エディターを閉じます。
  12. モデル内のカスタム コンポーネント を選択し、[カスタム コンポーネント] ダイアログを開きます。

    梁の高さを変更すると、ボルト列数も変更されます。

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