Tekla Model Sharing でのユーザーの管理
共有モデルで [オーナー] の役割を持つユーザーは、いくつかの方法でそのモデルのユーザーを管理できます。特に、オーナーは新しいユーザーの招待、ユーザーの役割と権限の変更、電子メール通知の送信、ユーザーの削除を行うことができます。
組織の Tekla Model Sharing 管理者は、Management Console for Tekla Model Sharing のモデル所有者の役割を引き継いで、共有モデルとそのユーザーを管理できます。共有モデル内のすべてのユーザーは、たとえば、エディタ の役割を担うことができます。
管理者は、組織のすべての共有モデルとユーザー、および Management Console でのそれらの役割を管理できます。Tekla Structures を開くことなく Management Console を使用できます。また、組織のいずれかの共有モデルのユーザーである必要もありません。オーナー の役割は、組織の管理者と同じではないことに注意してください。詳細については、「 での共有モデルのユーザー管理 Management Console」を参照してください。
新しいユーザーを共有モデルに招待する
ユーザーと共有操作に関する情報を表示する
Tekla Model Sharing のユーザー情報やモデルに対する基本的な共有操作を確認する場合、または新しいユーザーを共有モデルに招待する場合は、 で [ユーザーとデータ] ダイアログ ボックスを開きます。
| オプション | 説明 |
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名前 |
ユーザーの名前。 |
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電子メール |
ユーザーの電子メール アドレス。 |
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役割 |
ユーザーの役割: [オーナー]、[エディタ]、[プロジェクトビューワー]、または [ビューワー]。 モデルを共有し始めると、モデルの [オーナー] となり、他のユーザーの役割を設定できます。役割は、必要に応じて後で変更できます。 さまざまな役割を使用して、共有モデルに関するユーザーの権限を管理できます。 1 つのモデル内に複数の [オーナー] が存在してもかまわない点に注意してください。 Tekla Model Sharing 管理者は、Management Console for Tekla Model Sharing のモデル所有者の役割を引き継いで、共有モデルとそのユーザーを管理できます。共有モデル内のすべてのユーザーは、たとえば、エディタ の役割を担うことができます。 |
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参加済み |
招待されたユーザーがモデルに参加していることを示します。 |
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日付 |
ユーザーがモデルに参加した日付。 |
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変更者 |
ユーザーを招待したユーザーまたはユーザーの役割を最後に変更したユーザー。 |
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前回の読み込み |
ユーザーが前回のインを行った日付。 |
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↓ |
下矢印付きの数値は、共有サービスで使用可能な更新パケットの総数を示しています。 矢印の横の数値は、ユーザーがインしたパケットの数を示しています。 |
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前回のアウト |
ユーザーが前回アウトした日付。 |
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↑ |
上矢印付きの数値は、共有サービスで使用可能な更新パケットの総数を示しています。 矢印の横の数値は、ユーザーがアウトした前回のパケットの数を示しています。 |
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選択したユーザーのモデルに対する権限を削除します。 他のユーザーを共有サービスから削除できるのは、[オーナー] の役割を持つユーザーだけです。 |
共有モデルのユーザーの役割の変更
ユーザーの役割は、共有モデルの表示および変更に関するユーザーの権限を定義するものです。Tekla Model Sharing のユーザーの役割は、[オーナー]、[エディタ]、[プロジェクトビューワー]、および [ビューワー] です。Tekla Model Sharing でモデルを共有し始めると、モデルの [オーナー] となります。[オーナー] は、他のユーザーをモデルに招待し、4 つの役割のうち 1 つを付与できます。組織の Tekla Model Sharing 管理者は、ユーザーと Management Console での役割を管理できます。
4 つの異なる役割における権限を下の表に示します。
| 役割 | 権限 |
|---|---|
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オーナー |
[オーナー] の役割を持つユーザーは、以下の操作を実行できます。
1 つのモデルに対して複数のユーザーが同時に [オーナー] となることができます。モデルを共有し始めた [オーナー] は、選択したユーザーに [オーナー] の役割を付与できます。 Tekla Model Sharing 管理者は、Management Console for Tekla Model Sharing のモデル所有者の役割を引き継いで、共有モデルとそのユーザーを管理できます。共有モデル内のすべてのユーザーは、たとえば、エディタ の役割を担うことができます。 |
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エディタ |
[エディタ] の役割を持つユーザーは、以下の操作を実行できます。
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プロジェクトビューワー |
[プロジェクトビューワー] の役割を持つユーザーは、以下の操作を実行できます。
[プロジェクトビューワー] の役割を持つユーザーは、以下の操作は実行できません。
[プロジェクトビューワー] の役割でモデルを開くと、Tekla Structures の再起動が必要になることに注意してください。 共有モデルにおける [プロジェクトビューワー] の役割の権限は、Tekla Structures Carbon ライセンスで利用可能な機能に対応します。 |
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ビューワー |
[ビューワー] の役割を持つユーザーは、以下の操作を実行できます。
[ビューワー] の役割を持つユーザーは、以下の操作は実行できません。
[ビューワー] の役割でモデルを開くと、Tekla Structures の再起動が必要になることに注意してください。 Tekla Structures パートナー ライセンスを使用していて、 Tekla Model Sharing 実稼働モデルに参加する場合は、 ビューワー ロールを使用します。その後、変更を読み込むことはできますが、変更を書き出すことはできません。これにより、実稼働モデルがパートナー モデルに変換されないことが保証されます。 Tekla Structures パートナー ライセンスを [ビューワー] 以外の役割で使用しているときに、モデルの変更を書き出した場合、そのモデルは実稼働環境で使用できなくなり、モデル内のすべての図面に透かしが付きます。 |
以下のいずれかの方法でモデルを共有から切り離すと、共有モデルへの自分のアクセス権限が解除されることに注意してください。
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[モデルシェアリングから除外] コマンドを使用してモデルを共有から除外する
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Tekla Structures の次のバージョンにアップグレードする
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[名前を付けて保存] コマンドを使用してモデルを保存する
[オーナー] の役割を持つユーザーは、次のようにユーザーの役割を変更できます。
共有モデルからユーザーを削除する
[オーナー] の役割を持つユーザーは、共有モデルから不要なユーザーを削除できます。
ユーザーのエクスポートとインポート
[オーナー] の役割を持つユーザーは、現在の共有モデルのユーザーのリストをエクスポートして、ユーザーの役割や権限に変更を加えたり、同じユーザーを別の共有モデルに追加したりできます。
電子メール通知の送信
[オーナー] の役割を持つユーザーは、いつでも電子メールで他のモデル ユーザーにメッセージを送信できます。