Tekla Model Sharing では、モデルのオーナーが、モデルの現在の進捗を記録し、また新しいユーザーがモデルに迅速に参加できるように、共有サービスでモデルの新しい開始点を作成できます。この新しい開始点はベースラインになります。
ベースラインは、モデルの現在の状態のスナップショットです。ベースラインを作成すると、モデル全体が作成され、共有サービスにアップロードされます。オーナーは、新しいユーザーをモデルに招待するときに新しいベースラインを作成することをお勧めします。既存のユーザーは、新しいベースラインの作成後にモデルに再参加する必要はありません。
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[ファイル] メニューで、[] をクリックします。
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[共有設定] ダイアログ ボックスで変更コメントの入力が有効な場合は、コードまたはコメントを入力します。
モデル全体が共有サービスに書き出されます。共有から除外されたファイルとフォルダは、ベースラインに含められません。
注:
パケットまたはベースラインの最大サイズは 25 GB です。パケットまたはベースラインのサイズが 25 GB より大きい場合、アップロードは成功せず、ベースラインは作成されません。これを解決するには、不要なものをすべて削除することによりモデル サイズを縮小してください。
ベースラインの作成時に読み込みを行う必要がある場合、他のユーザーの変更を読み込んだ後に [ベースラインの作成] コマンドを繰り返す必要があります。
ベースラインを作成する前にモデルに変更を加えた場合、更新された増分パケットがベースラインの前に作成されます。これにより、モデル データが失われることがなくなり、共有モデルのユーザーが再度モデルに参加する必要がなくなります。
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必要に応じて、モデルに参加 するよう他のユーザーを招待します。
新しいユーザーがモデルに参加すると、[使用可能な更新] リストが開きます。
その後、ユーザーは参加するベースラインまたは更新を選択できます。[使用可能な更新] リストには、最新のベースラインの後のすべてのベースラインと更新が表示されます。最新のものだけでなく、任意のベースラインまたは更新を参加対象として選択できます。以前のベースラインまたは更新に参加することによって、モデル履歴を遡り、たとえば、特定の日付のモデルの状態を確認できます。
既に多くの変更が加えられているモデルに参加するユーザーは、ベースラインに参加すると便利です。更新ではなくベースラインに参加した方が高速です。
読み込むと、更新された増分パケットのみが共有サービスから読み込まれます。
[アプリケーションとコンポーネント] カタログから共有自動化ツールを使用してベースラインを作成することもできます。