作成したプロファイルの形状と寸法を示すために、プロファイルのイメージを作成することができます。Tekla Structures では、プロファイル カタログでプロファイルを参照したときに、このイメージが表示されます。
イメージは Windows ビットマップ形式 (.bmp) である必要があり、Microsoft ペイントなどのビットマップ エディターでも作成できます。
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描画またはスケッチしたプロファイルのスクリーンショットを作成します。
たとえば、デスクトップ全体のスクリーンショットを作成するには、Print Screen (Prt Scr) キーを押します。アクティブ ウィンドウのスクリーンショットを作成するには、Alt + Print Screen キーを押します。スクリーンショットがクリップボードにコピーされます。
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ビットマップ エディターでスクリーンショットを開き、必要に応じてイメージを変更します。
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イメージを .bmp 形式で ..\ProgramData\Trimble\Tekla Structures\<version>\Bitmaps フォルダに保存します。
\bitmaps フォルダの場所の詳細については、「DAK_BMPPATH」を参照してください。
ファイル名はプロファイル名と一致する必要があります。たとえば、固定プロファイルの名前またはスケッチ プロファイルが mysketch の場合は、イメージには mysketch.bmp という名前を付ける必要があります。
プロファイルが .clb ファイルを使用して作成された場合、イメージ ファイルの名前には、.clb ファイルと profitab.inp ファイルでプロファイルに使用されていたライブラリ ID も含まれている必要があります。たとえば、ライブラリ ID が BuiltUps で、断面名が BOXISMC の場合、イメージ ファイルを BuiltUps.BOXISMC.bmp という名前にします。
プロファイル名、断面名、ライブラリ ID では大文字と小文字が区別される点に注意してください。
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Tekla Structures を再起動します。
プロファイル カタログにイメージが表示されます。