拘束の追加によるスケッチプロファイルの形状の精緻化

プロファイルのアウトラインをスケッチしたら、拘束を使用してスケッチを整え、形状をロックします。

たとえば、線を直線にする、90 度の角度を作成する、線を強制的に接触させる、形状を閉じる、コーナーに角処理を追加するなどの操作を行います。

プロファイル全体を直線化するには、他の拘束と共に水平および垂直拘束を使用します。形状はロックされますが、モデル内でプロファイルを回転できます。

始める前に

平行拘束を使用して、スケッチプロファイルの 2 本の線を強制的に平行にすることができます。

直交拘束を使用すると、スケッチプロファイルの線を、選択した別の線に対して 90 度の角度で強制的に表示することができます。

選択した線が交差している必要はありません。任意の 2 本の線に直角拘束を追加できます。

接触拘束を使用すると、スケッチプロファイルの 2 本の線の一方または両方の線を延長または短縮して、同じ点で開始または終了させることができます。

選択した線が交差している必要はありません。任意の 2 本の線に接触拘束を追加できます。

注:

Tekla Structures 一致する拘束が自動的に作成されます。

固定拘束を使用すると、スケッチプロファイル内の線の位置と角度をロックし、他の拘束が影響を与えないようにすることができます。

水平拘束を使用すると、スケッチ断面の線をローカル x 軸と強制的に並行にすることができます。

Tekla Structures ほぼ水平な線を作成すると、水平拘束が自動的に作成されます。

垂直拘束を使用すると、スケッチ断面の線をローカル y 軸と強制的に並行にすることができます。

Tekla Structures ほぼ垂直な線を作成すると、垂直拘束が自動的に作成されます。

拘束が不要になった場合、スケッチプロファイルから削除できます。