2D DWG、DXF、DGN 形式での図面のエクスポート
Tekla Structures 図面は、2D DWG、DXF、DGN v8 形式でエクスポートできます。一度に複数の図面をエクスポートできます。
図面エクスポートはオブジェクトに基づいて行われます。たとえば、陰線タイプを使用して描画された長方形の部材をエクスポートすると、破線で描画された長方形のオブジェクトになります。線に基づく古い DWG エクスポートでは、多数の別々の短い直線がエクスポートされます。ハッチングは、CAD でもハッチング オブジェクトとしてエクスポートされ、別々の線にはなりません。
図面 DWG/DXF/DGN のエクスポートでは、以下の操作を実行できます。
- 異なるオブジェクトのエクスポート レイヤーまたはレベルを簡単に設定して、マーク テキストや引出し線からマーク枠を分離する
- フィルターを使用して部材を他の部材から分離する
- 標準 CAD レイヤー/レベル設定によって事前定義されたエクスポート レイヤーまたはレベルを使用する
- 基準点およびモデル座標を使用する
- イメージがリンクとしてエクスポートされないように、エクスポート ファイルにイメージを埋め込む
図面エクスポートではフォント変換が使用されないため、結果のフォントは、Tekla Structures 図面で定義して表示されるフォントと正確に一致します。詳細設定 XS_DRAWINGS_USE_CAP_HEIGHT_FOR_FONT_HEIGHT を使用すると、図面で使用するフォント高さシステム、CAP フォント高さまたは em フォント高さを制御できます。
エクスポートの設定の定義および DWG、DXF、または DGN ファイルのエクスポート
DWG レイヤー ルールの例
次の例では、3 つの個別のマーク ルールが作成されており、これらがレイヤー 1、2、および 3 でエクスポートされます。線はレイヤー 1、テキストはレイヤー 2、枠はレイヤー 3 でエクスポートされます。
エクスポート後に、CAD ビューワーに表示されているレイヤーに応じて、CAD モデルのマークを次の 3 つの方法で表示できます。
すべてのレイヤーを表示する:
線が含まれるレイヤー 1 を非表示にする:
テキストが含まれるレイヤー 2 を非表示にする:
枠が含まれるレイヤー 3 を非表示にする:
ヒント
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エクスポートで 出力ファイル バージョン 2013 を使用する場合、CAD での制限によって、次のように CAD モデルでのレイアウトにワイプアウト フレームが表示されます。
これを防ぐには、AutoCAD で作成された DWG ファイルのレイヤー テンプレートを使用するか、出力ファイル バージョン 2010 (デフォルト) またはそれ以前を使用します。
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ワイプアウト フレームが表示される別の理由として、ワイプアウト フレームを表示するように設定された DWG テンプレートを使用していることが考えられます。CAD テンプレートでワイプアウト フレームを非表示にします。詳細については、「DWG エクスポートからの不要なテキスト フレームの削除」を参照してください。
古い DWG または DXF 図面エクスポートを使用するには
古い DWG または DXF 図面エクスポートを使用する場合は、.ini ファイルで詳細設定 XS_USE_OLD_DRAWING_EXPORT を TRUE に設定します。この詳細設定はデフォルトで、FALSE に設定されています。古いエクスポートの使用手順については、「2D DWG/DXF ファイルへの図面のエクスポート (以前のエクスポート)」を参照してください。
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