図面でのユーザー座標系 (UCS) の使用
UCS はローカルのユーザー座標系を表し、図面ビューで使用できます。図面ビューでユーザー定義の原点 (基準点) を基準として図面オブジェクトを配置できると、ビューでオブジェクトを配置しやすくなります。
オブジェクトを作成、コピー、移動、または変更するときには、Tekla Structures の現在の図面ビューに UCS シンボルが表示されます。
UCS の原点は、図面ビューごとに個別に定義でき、しかも必要に応じて変更することができます。
以下の例は、個別の UCS が設定されている複数のビューを示しています。
注:
全体座標系を使用してオブジェクトを配置するには、図面ビューではなく、図面の原点からのオブジェクトの座標を計算する必要があります。
新しい UCS の設定
1 点または 2 点を使用して新しい UCS (ユーザー座標系) を設定できます。
2つのユーザー座標系の切り替え
原点の同じ2つのユーザー座標系間、つまり図面ビューの軸に従ったUCSと定義した向きのUCSを切り替えることができます。
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座標系を切り替えるには、図面を開いて [表示] タブに移動し、[] (Ctrl+T) をクリックします。
UCSのリセット
現在の図面ビューおよびすべての図面ビューでUCSを元の位置にリセットできます。
以下のいずれかの操作を行います。
| 目的 | 操作 |
|---|---|
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現在の図面ビューでのUCSのリセット |
開いている図面で、[表示] タブに移動し、[] (Ctrl+1) をクリックします。 |
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すべての図面ビューでUCSをリセットする |
開いている図面で、[表示] タブに移動し、[] (Ctrl+0) をクリックします。 |