図面ビュー内の部材の向きの定義
単品図、製品図、キャスト ユニット図では、適切な座標系を選択して部材を回転することで、図面ビュー内の部材の向きを調整できます。製品図では、柱、梁、およびブレースのビュー方向を個別に設定できます。プロジェクト北の設定も部材の向きに影響します。
次の操作が可能です。
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部材、製品、またはキャストユニットを表示する角度、部材、製品、またはキャストユニットの回転方法、図面ビューの寸法の向きを変更する。
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図面ビューでローカル軸を基準に部材、製品、またはキャストユニットを回転する。
- 鋼材または材木部材のどちら側を図面メイン ビューに常に表示するかを選択する。
- 柱、梁、ブレースの正面ビューの方向を個別に定義する。
- 図面ビュー内のプレート方向を変更する。
図面内の部材の方向を示す方法も数多くあります。詳細については、「部材の方向の表示」を参照してください。
座標系の変更
オブジェクトを表示する角度、オブジェクトの回転方法、および図面ビューの寸法の向きを変更します。
座標系により、次のことが定義されます。
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部材、製品、またはキャスト ユニットをどの角度から表示するか。
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部材、製品またはキャスト ユニットをどのように回転するか。
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図面ビュー内の寸法の向き。
座標系を変更するには、次のようにします。
図面ビュー内の部材の回転
図面ビューでローカル軸を基準に部材、製品、またはキャスト ユニットを回転できます。
例
以下に、X軸まわりにオブジェクトを回転する例を示します。

(1) 0 度
(2) 90 度
(3) 180 度
(4) 270 度
以下に、同じ部材をY軸回りに180度回転する例を示します。

以下に、同じ部材をZ軸回りに30度回転する例を示します。
正面図面ビューに表示される鋼材または木材の面を選択する
鋼材または木材のどの面が図面のメイン (正面) ビューに表示されるかを、ユーザー定義情報 [図面の固定メインビュー] を使用して選択できます。
ユーザー定義情報 [図面の固定メインビュー] によって、鋼材および木材の部材について図面の座標系を制御できます。このユーザー定義情報は、図面プロパティで座標系 [固定] を使用している場合のみ考慮されます。固定座標系を使用する場合、部材は [図面の固定メインビュー] ユーザー定義情報で選択した部材面が正面ビューに表示されるように回転します。
詳細設定 XS_SET_FIXEDMAINVIEW_UDA_TO_AFFECT_NUMBERING を STEEL、TIMBER、または MISC に設定し、同一の鉄骨部材、木材、または他の材質の部材に [図面の固定メインビュー] で異なるオプションを選択した場合、それらの部材には異なる製品位置番号が指定されます。
この詳細設定を指定した場合、[上面] コマンドは、モデル内の非コンクリート部材にも使用できます。
製品図で柱のビュー方向を設定する
製品図では、柱の正面ビューのビュー方向を個別に定義できます。
プロジェクトの途中でビュー方向の設定を変更しないでください。設定を変更すると、図面が消えるおそれがあります。
製品図で梁とブレースのビュー方向を設定する
製品図で、梁およびブレースに正面ビューのビュー方向を個別に定義できます。
プロジェクトの途中でビュー方向の設定を変更しないでください。設定を変更すると、図面が消えるおそれがあります。
図面でのプレート方向の変更
[プレート] コマンドで作成したプレートの方向は、図面内で自動的に設定されます。図面内では、プレートの長手側が常に下を向きます。これは、単品図および製品図内で適用できます。
自動プレート方向設定:
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例 |
説明 |
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モデル ビューでのポリゴン プレート:
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単品図における同じポリゴン プレート |
自動プレート方向設定を使用する代わりに、プレートの寸法にかかわらず、ピックした第 1 点と第 2 点をつなぐ線に追従するように、ポリゴン プレートの主軸を設定することができます。これにより、図面またはレポート内のプレート方向を定義できます。
ピックした第 1 点と第 2 点でポリゴン プレートの方向を定義するには、次のようにします。
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例 |
説明 |
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モデル ビューでのポリゴン プレート:
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プレートの単品図。ユーザー定義情報 [軸方向の決定] は [第1点から第2点] に設定されます。 |
詳細設定 XS_POLYGON_SQUARE_CORNER_PREFERENCE_FACTOR および XS_POLYGON_PERPENDICULAR_EDGE_PREFERENCE_FACTOR を使用して、プレートの方向を変更することもできます。