ブレーシング カット (67)

Tekla Structures
変更済み: 13 9月 2022
2025
Tekla Structures

ブレーシング カット (67)

ブレーシング カット (67)は、ガセット プレートとコネクション プレートを使用して、1 つまたは 2 つのブレースを梁または柱に接続します。中空ブレースとチューブ プロファイル ブレースをシール処理します。上下のブレース接続を異なるプロパティに定義できます。

作成されるオブジェクト

  • ガセット プレート

  • コネクション プレート

  • カバー プレート

  • ボルト

  • 溶接

適用

状況 説明

ブレース プロファイル:RHS

ガセット プレートが柱ウェブに溶接されています。ブレースは、角処理されたコネクション プレートを使用して、ガセット プレートにボルト留めされます。

実行前の準備

梁または柱、および 1 ~ 2 のブレースを作成します。

選択順序

  1. メイン部材 (梁または柱) を選択します。

  2. 副部材 (最初のブレース) を選択します。

  3. 2 番目の副部材 (2 番目のブレース) を選択します。

  4. マウスの中ボタンをクリックしてコンポーネントを作成します。

部材の識別キー

説明

1

ガセット プレート

2

コネクション プレート

3

カバー プレート

[画像] タブ

[画像] タブを使用して、ボルト グループにメイン部材の縁端寸法を定義します。

寸法

説明

1

ボルト グループにメイン部材の縁端寸法を定義します。

[部材] タブ

[部材] タブを使用して、プレートのプロパティを定義します。両方のブレースのプレート プロパティを定義できます。

プレート

オプション 説明

コネクション プレート

コネクション プレートの厚さ、幅、および高さ。

カバー プレート

カバー プレートの厚さ、幅、および高さ。

カバー プレート プロファイル

プロファイル カタログからカバー プレート プロファイルを選択します。

オプション

説明

デフォルト

マーク

部材マークの頭文字および開始番号。

一部のコンポーネントには別のフィールド行があり、そこに製品マークを入力できます。

デフォルトの部材開始番号を定義するには、[ファイル] メニュー > [設定] > [オプション][コンポーネント] 設定で設定します。

材質

材質の等級。

デフォルトの材質を定義するには、[ファイル] メニュー > [設定] > [オプション][コンポーネント] 設定を開き、[材質] フィールドで設定します。

名前

図面およびレポートに表示される名前。

[パラメータ] タブ

[パラメータ] タブを使用して、ガセット プレート角処理寸法を定義します。

角処理寸法

説明

1

水平方向の角処理寸法。

2

垂直方向の角処理寸法。

[ブレース ボルト 1] タブ

[ブレース ボルト 1] タブを使用して、最初のブレースのボルト プロパティを定義します。

ボルト グループの寸法

説明

1

ボルト縁端距離。

縁端距離とは、ボルトの中心から部材の端部までの距離です。

2

ボルト間隔。

ボルト間隔の値はスペースを使用して区切ります。ボルト個々の間隔を示す値を入力します。たとえば、3 つのボルトがある場合は、2 つの間隔値を入力します。

3

ボルト縁端距離。

縁端距離とは、ボルトの中心から部材の端部までの距離です。

ボルトの基本プロパティ

オプション

説明

デフォルト

ボルト サイズ

ボルト径。

使用可能なサイズは、ボルト セット カタログに定義されています。

ボルト セット名

コンポーネント内で使用するボルト セット名です。

使用可能なボルト セットは、ボルト セット カタログに定義されています。

呼びに加える値

ボルトと孔の間のギャップです。

部材内ネジ

軸ボルトを使用する場合に、ボルト留め部材の内側にねじ山を収めるかどうかを指定します。

頭なしボルトを使用する場合は無視されます。

はい

現場/工場

ボルトの取り付け作業を行う場所です。

現場

ボルト セット

選択したチェック ボックスによって、ボルト セットに使用されるコンポーネント オブジェクト (ボルト、ワッシャー、およびナット) が定義されます。

孔のみを作成する場合は、チェック ボックスをすべてオフにします。

既存のコンポーネントのボルト セットを変更するには、[変更の結果] チェック ボックスをオンにし、[変更] をクリックします。

ボルト長を増やす

ボルト長をどれだけ増やすかを指定します。たとえば、塗装でボルト長を増やす必要がある場合に、このオプションを使用します。

[ブレース ボルト 2] タブ

[ブレース ボルト 2] タブを使用して、2 番目のブレースのボルト プロパティを定義します。

ボルト グループの寸法

説明

1

ボルト縁端距離。

縁端距離とは、ボルトの中心から部材の端部までの距離です。

2

ボルト間隔。

ボルト間隔の値はスペースを使用して区切ります。ボルト個々の間隔を示す値を入力します。たとえば、3 つのボルトがある場合は、2 つの間隔値を入力します。

3

ボルト縁端距離。

縁端距離とは、ボルトの中心から部材の端部までの距離です。

ボルトの基本プロパティ

オプション

説明

デフォルト

ボルト サイズ

ボルト径。

使用可能なサイズは、ボルト セット カタログに定義されています。

ボルト セット名

コンポーネント内で使用するボルト セット名です。

使用可能なボルト セットは、ボルト セット カタログに定義されています。

呼びに加える値

ボルトと孔の間のギャップです。

部材内ネジ

軸ボルトを使用する場合に、ボルト留め部材の内側にねじ山を収めるかどうかを指定します。

頭なしボルトを使用する場合は無視されます。

はい

現場/工場

ボルトの取り付け作業を行う場所です。

現場

[ガセット] タブ

ガセット プレートの寸法およびプロパティを定義するには、[ガセット] タブを使用します。

プレート

部材 説明

ガセット

ガセット プレートの厚さ、幅、および高さ。

オプション

説明

デフォルト

マーク

部材マークの頭文字および開始番号。

一部のコンポーネントには別のフィールド行があり、そこに製品マークを入力できます。

デフォルトの部材開始番号を定義するには、[ファイル] メニュー > [設定] > [オプション][コンポーネント] 設定で設定します。

材質

材質の等級。

デフォルトの材質を定義するには、[ファイル] メニュー > [設定] > [オプション][コンポーネント] 設定を開き、[材質] フィールドで設定します。

名前

図面およびレポートに表示される名前。

ガセット寸法

説明

1

ボルト縁端距離。

縁端距離とは、ボルトの中心から部材の端部までの距離です。

2

ボルト間隔。

ボルト間隔の値はスペースを使用して区切ります。ボルト個々の間隔を示す値を入力します。たとえば、3 つのボルトがある場合は、2 つの間隔値を入力します。

3

水平方向の角処理寸法。

4

垂直方向の角処理寸法。

5

ガセット プレートに作成された長穴の上アングル。

6

ガセット プレートに作成された長穴の下アングル。

ガセット プレートの位置

梁または柱のウェブを基準とするガセット プレートの位置を選択します。デフォルトの位置は、梁または柱のウェブの上方です。

[一般] タブ

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

[一般] タブ

[解析] タブ

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

[解析] タブ

溶接

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

溶接の作成

役に立ちましたか?
前へ
次へ