レポートの作成
モデル全体または選択したモデル オブジェクトのみに関連したレポート情報を含めることができます。Tekla Structures では、関連する製品とその他のオブジェクトが自動的に選択されます。目的のモデル オブジェクトを含む、複数の図面のレポートを作成できます。さらに、製品のリストや、製品に含まれる部材のレポートを作成できます。レポート テンプレートにネストされた製品構造が含まれる場合、表示または印刷するレポートに製品の階層が Tekla Structures に表示されます。
.xsr、.html、.csv、PDF などのさまざまな形式でレポートを作成できます。Tekla Structures ですべての .html レポートを Web ブラウザーで開くことができます。デフォルトでは、すべてのレポートは、Tekla Structures ウィンドウ内の新しいダイアログ ボックスに表示されます。
モデル全体または選択したオブジェクトのレポートの作成
選択した図面のレポートの作成
ネストされた製品のレポートの作成
レポート設定
設定 |
説明 |
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レポート テンプレート | 使用可能なすべてのレポート テンプレートのリストが表示されます。 |
レポートタイトル |
オプションのレポート タイトル。 3 つまでのレポート タイトルを入力できます。各標準レポートでは、これらのタイトルのうち、必要なものだけが使用されます。たとえば、[製品リスト] レポートでのフェーズ情報の表示には、[タイトル1] が使用されます。 |
ブラウズ |
レポートの保存先フォルダを変更するために使用します。デフォルトで、レポートは現在のモデル フォルダの下の \Reports フォルダに保存されます。 |
表示 | 選択したレポートを表示します。 |
印刷 | 選択したレポートを印刷します。 |
全部材(A) | 選択したテンプレートを使用して、モデル内のすべてのオブジェクトからレポートを作成します。 |
選択部材 | 選択したテンプレートを使用して、選択したオブジェクトからレポートを作成します。 |
オプション:レポートの表示 |
Tekla Structures がレポートの表示方法を定義します。 [ダイアログ使用] を選択すると、新しいウィンドウでレポートが表示されます。 [外部アプリケーション使用] を選択すると、関連付けられたプログラムでレポートが表示されます。たとえば、Tekla Structures ですべての HTML レポートを Web ブラウザで開くことができます。 |
[オプション:レポートを表示する] |
レポート作成後にレポートを画面に自動的に表示するかどうかを定義します。 |