壁ジョイント: 左端のL字型鉄筋でループ コネクタの鉄筋深さが固定されました。 

位置決めピン付きシーティング(75): 副部材が傾斜している時に、作成された部材が正しく位置合わせされず、オフセットが正しく設定されない問題が修正されました。

吊りアンカー (80): アンカー位置と、アンカーと部材中心線との間のオフセット距離が空の値の時、特定の組み合わせにより、アンカーが消えていました。

コンクリート 柱-梁 (111): 特殊な形状の梁のアンカー周囲の開口部生成が正しく機能するようになりました。
 

コンクリート柱-梁 (110): 梁を柱ウェブに接続する際に、柱周囲の横方向のカットが消えてしまう問題が修正されました。

溶接金網の列 (91): 溶接金網の左右の定着が鉄筋カタログから正しく読み取られ、設定されるようになりました。

埋め込みアンカー(008): アンカーの配置が改善され、アンカーが常にコンクリート部材に取り付けられるようになりました。

自動スプライスツール フィート・インチ単位で正しく機能するようになりました。

USベースプレート (1047): アンカーの一部が削除された時に、追加プレートにボルト孔が正しく作成されない問題が修正されました。

チューブガセット (20): ガセットプレート角処理が作成されない問題が修正されました。

両面エンドプレート (142): 数量ゼロのボルトが作成されてしまう問題が修正されました。
 

ファイル転送HiSpan(100): CAMデータが更新され、断面の中心線に詳細な孔が表示されるようになりました。

両面エンドプレート (142): フィラープレートが使用される際にボルトが作成されない問題が修正されました。

スチフナー(1064): 角処理のサイズを両方定義しない時に、スチフナーの円弧面取りが作成されない問題が修正されました。 円弧の角処理は、少なくとも1つサイズが定義されている場合に作成されるようになりました。

角鋼管ブレース 特殊 (67): キャッププレートの幅と高さが正しく適用されない問題が修正されました。

フルデプス拡張 (185): 副部材の端部が直角カットの場合に、ボルト縁端距離が正しく適用されない問題が修正されました。

エンドプレート (29): 副部材が回転している場合に、溶接が正しく作成されなかった問題が修正されました。

チューブガセット (20): 柱にガセットを作成するときに、[ガセット]タブで、ガセットプレートに4つの角処理を作成できるようになりました。

ブレーシング (S55): ナンバリングのデフォルトの頭マークと開始番号は、 [ファイル] メニュー > [設定]  > [オプション]  > [コンポーネント]で定義した設定が反映されるようになりました 。

スタブ接続 (119): ハンチプレートとエンド プレート間の溶接8が正しく作成されない問題が修正されました。

チューブガセット (20), チューブクロス (22): 中間エンドプレートが誤った高さで作成されてしまう問題が修正されました。

ジョイニングプレート (14): エンドプレートの厚さが50 mmを超える場合に、亜鉛メッキ孔が作成されない問題が修正されました。

IFCファイルから オーガナイザーにカテゴリーをインポートするときに、IFC モデル内の異なる要素間で複数の階層関係が同じ一意の識別子を共有している場合にエラーが生じる問題が修正されました。

IFC4エクスポート: 以前は、製品のメイン部材から継承された ユーザー定義情報の値は、IFC4エクスポート時の製品オブジェクトに書き込まれませんでした。 この問題は次のように修正されました。
製品からユーザー定義情報をフェッチするときに、ユーザー定義情報に値がないかデフォルト値がある場合(RENOVATION_STATUSの場合のように、デフォルト値は空の文字列です)、Tekla Structuresは製品 メイン部材から値をフェッチしようとして、 製品のメイン部材に対して有効な値を返すことができる場合は、その値が使用されます。 

特記：

• 製品の値とメイン部材の値がデフォルト値の場合は、製品の値が使用されます。
• 製品に値がなく、メイン部材にデフォルト値がある場合は、メイン部材のデフォルト値が使用されます。

Trimble Connectへのアップロードに失敗する問題が修正されました。

点群: .e57点群の一部をアタッチできない問題が修正されました。

IFCエクスポート: 計算値が含まれたモデルエンティティがある際にエクスポートに非常に長い時間がかかってしまう問題が修正されました。

参照モデル: 参照モデル サイド パネルの ファイル ボックスにコピーされたパスでサポートされていない文字が使用されているとき、Tekla Structures応答が停止していました。 コピー操作時に、パスの前後に引用符が自動的に追加されましたが、Windows エクスプローラーのパスとしてコピー機能をサポートするために、パスの前後の引用符が削除されるようになりました。

IFC4エクスポートのユーザー定義情報製品: IFC4エクスポートでは、製品にユーザー定義情報が定義されていない場合、常に製品のメイン部材のユーザー定義情報値が適用されていました。 詳細オプションXSR_DISABLE_ASSEMBLY_UDA_INHERITANCEを使用することでこの機能を無効にすることができます。 詳細オプションをTRUEにセットすると、ユーザー定義情報が製品レベルで設定されていない場合、ユーザー定義情報は空のままになるか製品レベルのデフォルト値が使用されます。 FALSEにセットした場合、ユーザー定義情報はメイン部材から継承されます。

テンプレート属性: PAGES属性が不正な値を返す問題が修正されました。

図面テンプレートで、列に分割されていない行コンポーネントがあり、その行コンポーネントが列に分割された行コンポーネントの後に出力される場合、テンプレートに必要な高さを正しく計算できず、行とテンプレートが重複してしまう問題が修正されました。

テンプレート上での縮尺情報がより安定して出力されるようになりました。

PDFレポート: PDFレポートの作成がより確実に機能するようになり、最終ページの印刷が省略されなくなりました。

コマンドラインから 鉄筋金網ビュークリエータ ツールを実行できるようになりました。

印刷: 複数プリンターへの印刷が正しく機能しない問題が修正されました。

 図面バージョン ダイアログを開く際にTekla Structuresが時々応答を停止してしまう問題が修正されました。

図面マーク: キーボードで Enter キーを押したときに、マーク テキストのカラー パレット コントロールが正しく機能するようになりました。

図面にイメージリンクを追加: 図面内のイメージにリンクを追加するときに、 イメージ オプションを イメージプロパティパネルで使用できるようになりました。

図面マーク: 枠の色を非表示に設定し、図面プロパティ パネルで 変更 をクリックすると、マーク全体が非表示になる問題が修正されました。

図面内の断面図を、コンポーネントに属するカット オブジェクトに関連付けることができるようになりました。

ユーザー定義情報の値はマークビジュアルエディタには表示されず、図面にのみ表示されました。 マークビジュアルエディターと図面の両方にユーザー定義情報値を表示することができるようになりました。

鉄筋マーク: NUMBER_OF_BARS_IN_GROUP属性は、グループ内の鉄筋の総数ではなく、図面ビューに表示されている鉄筋の数のみが返されていた問題が修正されました。

図面プロパティ パネル: 以前のTekla Structuresのバージョンから現在のバージョンに設定を移行した場合に、図面プロパティ パネルに異なるプロパティ グループを表示することがより確実に機能するようになりました。 以前は、一部のプロパティグループが正しく表示されませんでした。

図面複製: 図面複製では、図面内の断面図は空でない限り削除されないようになりました。

ポリゴンをトリムするときに誤って境界線を使用すると、Tekla Structures応答しなくなる問題が修正されました。

統合された寸法: 曲げ線の寸法が見つからないなど、展開ビュー上での寸法の再設定が正しくできなかった問題が修正されました。

 鉄筋の形状管理 で反転した鉄筋形状はチェックされず、形状コードが見つからなかった場合に、不明と表示される可能性があった問題が修正されました。 この問題は 鉄筋の形状管理レポートが正しく機能していた場合にのみ存在していました。

干渉チェックマネージャー: CHSプロファイル間で干渉が検出されない問題が修正されました。

詳細設定XS_DO_NOT_CLIP_NATIVE_OBJECTS_WITH_CLIP_PLANEとXS_ENABLE_POUR_MANAGEMENTをTRUEにセットすると、CIP部材のエッジが表示されない問題が修正され、CIP部材のエッジが正常に表示されるようになりました。

モデル オブジェクトのプロパティをコピーすると、部材プロファイルのプロパティがコピーされていないにもかかわらずコピーされてしまう不具合が修正されました。

セグメントが180度にあるポリビームの中心線が正しく計算されない不具合が修正されました。

Tekla Structuresでモデルが開いているときにコンピュータがスリープ状態になり、ユーザーが再度コンピューターを起動したときにコンピュータがオフライン状態になっている場合に、Tekla Structuresツールバーが淡色表示になり、ネットワークに再接続しても作業を続行できない問題が修正されました。

ロフトプレートを操作する際のTekla Structuresの安定性が向上しました。

コンクリート関係の拡張ツールがTekla Structuresで開かない問題が修正されました。