壁間ジョイント: 壁の短縮が再び正しく機能するようになりました。

埋め込みアンカー(008): 設定ファイルからのアンカーの読み取りは、アンカーのカスタム部材タイプでのみで使用できましたが、アンカーのカスタムディテールとジョイントタイプでも使用できるようになりました。

RC 階段 (95): 上部および下部踊り場のあばら筋で、鉄筋の下部グループのみを作成する設定が正しく機能するようになりました。

シンプルシアープレート(146): XS_ALLOW_SHEAR_PLATE_CLASH_FLANGEの詳細オプションがTRUEに設定されている場合、[ノッチ] タブの [ウェブからの切断クリアランス]の設定が正しく機能するようになりました。

シアープレート鋼管柱(47): シアープレートが傾斜しているときに、メイン部材を貫通するスロットが正しく作成されなかった問題が修正されました。

チューブガセット(20): 副部材がメイン部材の両側に配置されている場合、ガセットとメイン部材間の溶接が正しく作成されない問題が修正されました。

梁と柱のウェブジョイント: 部分幅のスチフナーを選択した際に詳細オプションXS_STANDARD_STIFFENER_WIDTH_TOLERANCEが使用されてしまう問題が修正されました。

チューブガセット(20): メイン部材とコネクションプレートの間に誤った距離が適用されてしまう問題が修正されました。

チューブガセット(20): 副部材がメイン部材の両側にある場合に、ガセットプレートの位置が定義できるようになりました。

簡易ベースプレート2 (1031): キープロファイルとベースプレート間の溶接が正しく作成されない問題が修正されました。

シンプルシアープレート(146): ボルトクリアランスのカットが不要なときにも作成されてしまい、ナンバリングに問題が生じる問題が修正されました。

ジョイスト シート (58): 下部せん断タブの部材マークの頭マークと開始番号の設定が正しく適用されない問題が修正されました。

冷間圧延重なり(1): メイン部材と副部材の高さの合計が1800 mmを超えると、固定材が正しく作成されない問題が修正されました。

手摺(S77): 下段手摺の最大長を0.0に設定した際に、Tekla Structuresが動作しなくなる問題が修正されました。

Tekla Structural Designerへのエクスポート: Tekla StructuresからTekla Structural Designerへの解析モデルのエクスポートで、鉄骨部材と同じルールを使用してコンクリート部材がエクスポートされるようになりました。

1. Tekla Structuresの各部材の解析軸は、Tekla Structural Designerの挿入線として使用されます。
2. Tekla Structuresの部材位置は、Tekla Structural Designerの配置にマッピングされます。
3. 部材が正しい位置に配置されるように、Tekla Structural Designerでメジャーオフセットとマイナーオフセットが調整されます。

図面をDWG/DXF/DGNとしてエクスポート: 図面エクスポートルールの設定の表示と読み込みが高速になりました。

IFC エクスポート: 80 文字を超える文字列タイプのユーザー定義情報について IFC ファイルにエクスポートできるようになりました。

無効なIFCエクスポートプロパティセットファイルを読み込んだときにTekla Structuresが応答を停止してしまう問題が修正されました。

図面レイアウト テーブル: 図面テーブルの線幅が正しくない場合があった問題が修正されました。

オフジェクト情報: 値がゼロに非常に近く、数学的表記が必要になるほど小さいプロパティ (5.4*10-8 など) を持つ計算式を指定すると、オブジェクト情報に 計算された値が正しく表示されなくなる問題が修正されました。

鉄筋の解説図とマーキング: マークの内容がすべて自動的に更新されるようになりました。 以前は、マークにユーザー定義情報(REBAR_SEQ_NOなど)が含まれている場合、鉄筋に他の変更を加えずにモデル内のユーザー定義情報の値を変更すると、マークのユーザー定義情報値は更新されず、古い値が表示されたままであったため、マークを手動で更新する必要がありました。
注: この修正は技術的に実装されたため、マークの作成時にプレーンテキストではなくアソシエートマークが使用されるようになりました。 これの副作用として、マーク コンテンツ内の要素の垂直方向の配置が中央揃えから下部揃えに変更されました。

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カットが含まれた折れ梁の展開単品図を作成したときに、曲げ線がカットの中心に正しく配置されませんでした。 また、折れ梁プロファイルに頭マークがない場合には、曲げ線はまったく表示されませんでした。 これらの問題が修正されました。

カットが含まれた折れ梁の展開単品図を作成したときに、曲げ線がカットの中心に正しく配置されまない問題が修正されました。

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図面プロパティ パネルで新しいシンボルを選択するときに、[マーク内容 - シンボル] ダイアログ ボックスでの新しい選択内容が反映されずシンボルのインデックス番号が更新されなかった問題が修正されました。

図面ビュー プロパティが完全に読み込まれず、マーク引出し線の矢印などの設定が失われてしまう問題が解決され、図面ビューのプロパティが正しく読み込まれるようになりました。

図面の複製: 図面の複製で断面図がより適切に処理されるようになりました。 たとえば、ビューを更新および複製するためのロジックが改善されました。

プロパティパネルでのテキストオブジェクトの描画: テキスト オブジェクトのテキストを編集するときに、プロパティパネルで下矢印がサポートされるようになりました。

図面ビューのタイトルでPROFILE属性を使用すると、アイテムの形状名ではなく形状のGUIDが表示されてしまう問題が修正されました。

部材参照線: [部材プロパティ]ダイアログボックスで 参照線の[色]プロパティボックスで正しい色が表示されるようになりました。 これまでは、[色]プロパティボックスは空白になっていました。

standard.*.more ファイルが共通環境とデフォルト環境で再び使用できるようになりました。 これにより、ユーザー定義情報ダイアログ ボックスが開かれている状態で、Standardファイルの読み込み時にユーザー定義情報ダイアログ ボックスの値がクリアされない問題が修正されています。

Tekla Model Sharing: 以前は、書き出し時に、ロックされたファイルのエラーメッセージで正しい理由が出力されていなかった不具合が修正されました。

鉄筋セット: 鉄筋セットの脚の面がわずかに不正確な場合に、レイヤー発生する問題が修正されました。

BCFトピック: Trimble Connectで作成された一部の上面ビューを、Tekla Structuresに読み込むと、90度回転してしまう問題が修正されました。

プロパティ パネルでプロパティをコピーしても、手動で行った変更についてはプロパティ パネルでリセットされなくなりました。

背面方向のクリップ平面の縁端の後ろ側に正面方向の平面があった場合、クリップ平面の縁端が正しく表示されなくなる問題が修正されました。

ロフト付きプレートのベースカーブの精度の境界にわずかな差が発生しているモデルを開いた際に、Tekla Structuresが予期せず終了していまう問題が修正されました。

BCFトピック: .teklaファイルと.ifcファイルの両方を使用して作業している際で、トピックがオブジェクトにリンクしている時に、Trimble ConnectとTekla Structuresの両方でリンクされたオブジェクトを表示できるようになりました。

[参照オブジェクトのみをクリップ]オプションを使用して クリップ平面を作成した場合、ズームアウトしたビューで部分詳細レベル(LOD)を表示すると、クリップ平面によって部材の線端もクリッピングされてしまう問題が修正されました。

ダイアログボックスを使用せずに数値入力を使用してオブジェクトをコピーする場合に、コピー原点を基準としてコピーが実行されていました。 この不具合が修正され、従前のバージョンでのTekla Structuresと同様に、最後のコピーを基準としてコピーが実行されるようになりました。 点をピックしたときに、最後にコピーした点または最後にピックした点を基準とする寸法も表示されるようになりました。

この修正は、Tekla Structures 2024 SP2でリリースされたTTSD-56113について元に戻します。

Tekla Structural Designerからインポート: 解析結果をTekla Structural DesignerからTekla Structuresにインポートしているときに、プロセスログに誤った警告が表示されてしまう問題が修正されました。

マクロ: キーストロークが記録されたマクロの一部が機能しない問題が修正されました。

プロパティパネル: プロパティパネル設定 の [すべて展開] ボタンが機能するようになりました。

BVBS エクスポート: 通常のグループとしてモデリングされた鉄筋グループがテーパー鉄筋として処理されなくなりました。

エクスポートユニテクニック(79): [製品エクスポートファイル名] フィールドでの埋込み材名の検索で、大文字と小文字が区別されなくなりました。 以前は、ファイルの大文字と小文字を異なる文字として検索し、ファイルが見つかりませんでした。

ELiPLANファイル(68)のエクスポート: 中空プロファイルの最初または最後に斜めにカットすると、エクスポートされた中空プロファイルの長さが間違っていた問題が修正されました。

ELiPLANファイル(68)のエクスポート: 中空プロファイルの始点または終点でエッジカットを行うと、エクスポートされた中空断面の長さが間違って出力される問題が修正されました。