新ノッチ (49)

Tekla Structures
変更済み: 31 10月 2019
2024
Tekla Structures

新ノッチ (49)

新ノッチ (49) ] は、梁を別の梁に溶接します。梁端をカットする方法を定義できます。このジョイントにより、必要に応じて水平スチフナーが作成されます。

作成されるオブジェクト

  • 梁端を形成するカット

  • 溶接

  • スチフナー (4) (オプション)

適用

状況

説明

梁に溶接された梁。副部材のウェブの下部がノッチ処理されています。

実際の作業を始める前に

2 つの梁を作成します。

選択順序

  1. メイン部材 (大梁) を選択します。
  2. 副部材 (カットされる梁) を選択します。

    副部材を選択すると、ジョイントが自動的に作成されます。

[ピクチャー] タブ

[ピクチャー ] タブを使用して、ジョイント形状を定義します。

寸法

説明 デフォルト
1

メイン部材と副部材の上部フランジの間の水平方向の許容値。

0 mm

2

メイン部材と副部材の下部フランジの間の、下部フランジの水平方向の許容値。

0 mm

3

メイン部材ウェブと副部材ウェブの間の、ウェブの水平方向の許容値。

0 mm

4

ウェブ上部の垂直方向の許容値。

副部材上端とウェブ上部との間の垂直距離。

5

ウェブ下部の垂直方向の許容値。

副部材下端とウェブ下部との間の垂直距離。

副部材フランジのノッチ寸法

説明
1

副部材を下の図のように回転させる場合の、副部材の上部または下部フランジのノッチ寸法。

2

副部材を下の図のように回転させる場合の、副部材の上部または下部フランジのノッチ寸法。

[部材] タブ

オプション 説明 デフォルト
上部/下部スチフナー スチフナーの厚さ、幅、および高さ。 デフォルトの厚さは、梁の上/下フランジの厚さと等しくなります。

デフォルトの幅は、0.5* です (上/下フランジ幅-ウェブ厚)。

デフォルトの長さ (高さ) は 300 mm です。

オプション

説明

デフォルト

マーク

部材マークの頭文字および開始番号。

一部のコンポーネントには別のフィールド行があり、そこに製品マークを入力できます。

デフォルトの部材開始番号を定義するには、[ファイル] メニュー > [設定] > [オプション][コンポーネント] 設定で設定します。

材質

材質の等級。

デフォルトの材質を定義するには、[ファイル] メニュー > [設定] > [オプション][コンポーネント] 設定を開き、[材質] フィールドで設定します。

名前

図面およびレポートに表示される名前。

[パラメーター] タブ

スチフナーの位置寸法

Table 1.

説明

デフォルト

1

梁端部から上部スチフナーまでの水平距離。

0 mm

2

梁端部から下部スチフナーまでの水平距離。

0 mm

3

上部フランジから上部スチフナーまでの垂直距離。

副部材の高さ/4

4

下部フランジから下部スチフナーまでの垂直距離。

副部材の高さ/4

副部材の角処理寸法

説明 デフォルト
1

ウェブ上部の角処理寸法。

0 mm

2

ウェブ下部の角処理寸法。

0 mm

3

上フランジの角処理寸法。

0 mm

4

下フランジの角処理寸法。

0 mm

溶接

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

溶接の作成

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