Tekla Structural Designer からインポートをすると、Tekla Structures モデルに加えられる変更を制御できます。インポート ファイル内のどのオブジェクトもまだ Tekla Structures にインポートされていない場合、インポートは Tekla Structures が必要なオブジェクトを作成した後完了します。オブジェクトが既に存在する場合、新しいオブジェクトは新規としてリストされますが、オブジェクトが存在しない場合は、インポートが行われるだけです。
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Tekla Structural Designer からのインポート の手順に従います。加えて、[Tekla Structural Designerのインポート] ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を行います。
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オブジェクトの位置を更新する必要がない場合、[プロファイルおよび材質の変更のみを考慮する] チェック ボックスをオンにします。
これにより、オブジェクトのプロファイルと材質のみが更新され、他の変更は無視されます。
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ダイアログボックスの下部にある [モデル比較ツールの表示] チェック ボックスをオンにします。
[インポート] をクリックした後に、[モデル比較ツール] ダイアログ ボックスが表示されます。
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[モデル比較ツール] で、適切なタブに移動します。([追加済み]、[更新済み]、[削除済み]、または [未変更])。
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オブジェクトのプロパティを表示するには、左側のリストからオブジェクトを選択します。
選択したオブジェクトが更新または削除された場合や、変更されていない場合は、モデル内でもそのオブジェクトがハイライトされます。
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比較ツール リストで Tekla Structures オブジェクト ID をオブジェクト名に付加する場合は、[部材 ID を表示] チェック ボックスをオンにします。
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Tekla Structures モデルに存在しないオブジェクトをインポートするには、次のようにします。
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[追加] タブで、インポートするオブジェクト (またはオブジェクト タイプ) ごとに、オブジェクト名の後にあるチェック ボックスがオンになっていることを確認します。
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[モデル比較ツール] ダイアログ ボックスの下部で、[新しいオブジェクトの追加] チェック ボックスをオンにします。
このチェック ボックスをオフにした場合、インポート ファイルに含まれているが Tekla Structures モデルに以前は存在しなかったオブジェクトは、インポートから除外されます。
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以前にインポートしたオブジェクトのプロパティを更新するには、[更新済み] タブに移動して、次の操作を行います。
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更新するオブジェクト (またはオブジェクト タイプ) ごとに、オブジェクト名の後にあるチェック ボックスがオンになっていることを確認します。
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更新されたオブジェクトに関する情報の量を減らすには、[変更されたフィールドのみ表示] チェック ボックスをオンにします。
すべてのオブジェクト プロパティではなく、変更された値のみ表示されます。
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更新するオブジェクトごとに左側のリストからオブジェクトを選択した後、プロパティのリストで、更新対象の値を持つオブジェクト プロパティごとに [更新の適用] チェック ボックスをオンにします。
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現在 Tekla Structures モデルに存在するが、インポート ファイルにないオブジェクトを削除するには、次のようにします。
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[削除済み] タブで、削除するオブジェクト (またはオブジェクト タイプ) ごとに、オブジェクト名の後にあるチェック ボックスがオンになっていることを確認します。
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[モデル比較ツール] ダイアログ ボックスの下部で、[現在のオブジェクトの削除] チェック ボックスをオンにします。
このチェック ボックスをオフにすると、オブジェクトは削除されません。
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現在の設定を使用してインポートを実行するには、[変更を受け入れる] をクリックします。